GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
体感型捜査ゲーム
「PSYCHO-PASS サイコパス ~としまえんに侵入した潜在犯を探し出せ~」
に行ってきました!
中学校以来のとしまえん!たぶん!それぐらい行ってないはず!
入場する前に、事前に出されていた犯行声明の答え合わせをみんなでする。
自分は解けていたつもりだったんだけど、
決定的資料を見逃していたようで、まったくカスってもいなかった。
最悪の出だしだ…
(でも他メンバのおかげで犯行声明報酬の狡噛&佐々山の写真はげっと!)
※入口にニトロプラスミュージアムでも飾ってあった等身大パネルが。
写真を撮ろうとしたら強風が急に吹きガタガタと奴らが動き出し。
みんなで「な、なに?うちら公安に疑われてんの?」と大騒ぎ。
そして開演。プールエリアに集められて、
監理官の格好をしたスタッフの方からゲーム説明の小芝居。
ベルセルクの時より演技が上手&ビジュアルが良いです 笑
今回は5人で行ったので結構さくさく進められるかなーと思ったんだけど
どうしても2問解けない。
ウィキペディアでそれっぽい単語をひねり出して埋めて、
どうにかセカンドステージに突破した時にはもう残り時間15分程度。
それでも最後のキーとなるポイントも突破して
さぁあと一息!
というところで、無情にもタイムアップ。
ほんとうにあと5分あれば確実にクリアしていた…!
(これ毎回言ってる気がするけど、いや今回は本当に本当に本当に5分あれば!)
くやしいなぁと思いつつ、
ゲームクリアした人達が表彰されてる様をぼんやり見ていたら
あれ…?
そう、実は、ファーストステージで一生懸命問題を解いていたら、
「あの、すみません、ここの答え、教えてくれませんか?」
って言われたのね。
エッ(゜д゜) てなるでしょ。
ほんとの話しなんだよ。
「いやー、それはちょっと…」
「解き方でもいいんですけど」
「ええ…?あの、それは文字を並べ替えてみたりとかじゃないですかねぇ」
あのね、ほんとの話しなの。
でね、その答え聞いてきた人がゲームクリアしてたんだよ…
なんか、釈然としない気持ちにはなりました。
こういうゲームって、謎を解いていくことが面白いんであって、
人の手を借りてクリアしても、何も面白くないと思うんだよね。
もちろんわたしも友達と行ったから仲間同士で助け合って頑張ったし、
自分ひとりで謎を解いたわけではないけれども、
でも参加した全員が、無作為に協力しあってしまうのとは、違うと思うんだよね。
クリア報酬がもし欲しいのなら、2回行けばいいわけでしょ。
でも2日目行ったとして、全部謎もわかってサクサククリアして、何が楽しいのかな?
ほんと、釈然としなかった。
こんなこと、こういうリアルゲームに参加していて生まれて初めてです。
とまぁそんなこんなで、
終わってとしまえん内でアトラクションをちょっとだけ楽しみつつ
反省会。
さっき無理くり解いた2つの問題を再考する。
そして、そのうちの1つに気付く…!「わかった!」と大声をあげるわたし。
結論としてはなんてことのない問題だった。
なんでこんなに悩んじゃったんだろ。
最初考えていた系統にハマッてしまうと抜けられなくなりがちだけど
行き詰まった時に、視点を切り替えるのをうまくやらないと
こういうことになるんだろうな。
だけど、もう1問だけ、わからない。
仕方ないので、居合わせた成功報酬(ポスター)を持っていた人に聞く。
そういうことだったのか!とみんなで項垂れる。
でも少しすっきりしました。
帰りはみんなで池袋でごはん。サイコパス談義に華を咲かせる。
疲れたー、けど、楽しかったです。
余談。
セカンドステージでドミネーターを抱えていたポニーテール&パンツスーツのお姉さんが
かっこよかったです。
リアル弥生ちゃんでした。
ゲーム後のアンケートを配ってる時も、小さめの、落ち着いた声で
「遠いとこからごめんね」
ってマジで弥生ちゃんみたいに言っていて、
はああああっ!!ってなりました。素敵(*´∀`*)
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昨夜は映画ベルセルク降臨のR18版に行ってきました。
恩田さん(総作画監督の)も「R18は満席か…」なんてつぶやいてらした通り
このR18版、かなりの反響をよんでいるようす。
まぁ、原作を読んでいる人は当然、R15版よりはR18版を見たいよね…
わたしもオールナイトイベント、舞台挨拶の回とそれぞれで
R15版は既に鑑賞していたのだけど、
「映倫問題でなくなくカットした大元のR18版が東京、大阪で限定公開となります!」
というアナウンスが公式のクララさんからあった時はもうひゃっほーい!状態。
やっぱり、フェムトとキャスカのシーンは、より激しい表現で見たい。
あの世界観をあれだけの腕力をかけて描いてくれた監督およびスタッフの方々の熱意も
十分に堪能したい。
(ほんとにあの監督は2時間30分で収めてくれってとこを勝手に5時間超作っちゃったり
ほんとうに原作に忠実であれ、という精神、
そしてより良いものを生み出したいという熱意が凄いと思う。
だからこそ、今回の映画化はあれだけの細部まで徹底したクオリティになったのだな、と)
バルトの土曜21時の回、やっぱり満員御礼でした。びっくりです。
この人達がPartⅠもPartⅡも観てくれていたら
もう少し早く「続編決定!」なんてことになったのでは…
と思うくらいの、人、人、人。
でもそれだけ一見さんも多いんだろうな。
だけど今回は蝕だし、
わかりやすい戦闘シーンや爽やかなシーンがあるわけでもないし
セックスシーンは●姦だし、
そしてフェムトになる際のあの精神世界を初見で実際わかるのだろうか…?
とは思ったけどね…
でもこれを機会に、漫画を読んでくれる人が増えること、
そして続編も見たい!と思ってくれる人が増えると、嬉しい。
それだけの作品です。
前も書いたけど、舞台挨拶の時よっぴーが
「原作を読んでもふわっとしていたグリフィスの心情がすごくわかった」
と言っていたけど、わたしもほんと同意で大きく頷いてしまったのだけど、
やはり今回改めて、「今お前に触れられたら俺は二度と…」って思って、
最後でもガッツがグリフィスを掴まえてしまって、
その触れられてしまったあと、グリフィスが笑みを浮かべ、
「捧げる」
と言うシーン。
くるね…ほんとうに…
「今お前に触れられたら…」ってあとに続く言葉を知っていると
(コミックスには収録されてないので映画ももちろん言ってないのだけど)
余計にこう、くる。
もし良かったら検索してみると良いと思います。
まぁ言っちゃうと「許せなくなる」なんだけどね。←
で、肝心の18禁versionでなにが変わっていたか、というと、
やっぱりエロだよね。
エロが、はい。
まぁ要するには皆様のご想像通りセックス描写が少しだけ鮮明でした。
もう少しクるかなー、とも思ってたのですが、
まぁでもあれ以上やったら日本で上映不可になるね。そりゃいかんわ。
愛のコリーダの二の舞になっちゃ、意味ない 苦笑
本当に、心がぐわっとひねり潰されるような、そんなセックスシーン。
あんな悪夢ってあるんだろうか。
キャスカがまた色っぽくて。
フェムトの目が恐ろしくて。
歯向かうガッツの気持ちが本当に本当に苦しくて。
凄いな…映像で見せ付けられると余計に…
本当に、今回の映画は、全て凄い。本当に。
あと、違いといえば、
ラストのラストの「これは終わりじゃない」っていう言葉がカットでした。
あれは、まぁなくてもいいんだけど、あれがあることで、
やっぱり黄金時代ってのはただの序章に過ぎないっていう認識を相互確認できたし、
なにより「また、続きがあるんだよね…!?」っていう期待感もあったりして…
まぁ、なきゃないでいいんだけどね。
でも、今回の18禁で一番良かったのは、エロよりなにより、
申し訳ないけどラストの川畑要さんのエンディングがなかったこと。
鷺巣さんの荘厳な音楽でクレジットを観てフーっってため息ついた途端
始まるケミストリー。
あれは正直、ぶち壊しです。
別にケミストリーも誰も悪くない。彼も歌上手だし。結局大人の事情ってやつだから。
だけど、やっぱアレはきつい。
でも、ここでも思うんだけど、
PartⅠの時はエンディングのクレジット時にもうAIがガツンときてたけど、
今回は監督の名前が終わって、一旦映画が終わったあとキャナメの歌がはじまるので
これ、監督の最後の抵抗だなぁ…と思う。
完全に区切ってわけたことで、本編自体には影響がないから。
窪岡監督は、いろいろ攻めていて、えらいなと思うし、嬉しいなと思う。
この18禁はDVDにはならないとのこと。(現時点では)
なので、ぜひこの機会に観てみるのもいいと思います。
壮絶な最後。ここまでしっかりと「悪夢」を描いた映画は今ないと思います。
映画史に残るぐらいだとわたしは思う。
そして、この心意気を持った監督、スタッフ、キャストの方で、
断罪編を作っていただきたいと、切に願います。
素晴らしい作品を、ありがとうございます。
ついに、映画『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』、公開となりました。
公開初日が2月1日(金)だったので、
今回の舞台挨拶は初日、ではなく公開翌日の2日(土)です。
この日はダイナミックに寝坊いたしまして
初回の上映に間に合わないというていたらく。
急いで行ったものの、でもまぁ本編は先日のオールナイトでも見ていたし、
舞台挨拶は上映後だし舞台挨拶が始まるタイミングで場内に入ればいいか、
とバルト9で開催されている「カフェ・ド・蝕」でお茶。
テーブルがカオスです。
周りはゴーバスターズを見に来たであろう家族連れがたくさん・・・・・
小さい子どもが、普通に贄に囲まれている・・・・・カオスです。
ちなみに、飲んでるのは「覇王の卵 ベヘリットの叫び」です。ただの紅茶です。
さて、スタッフの方に協力いただいて、無事潜入ミッションをクリア、舞台挨拶スタンバイ。
毎度毎度ではありますが、とても良い席を用意していただいたので
これで、こんなに間近で、ヒラサワを!!!!!!!!!
とテンションが徐々にアップ。
そして司会のよっぴーが登場。
「実は昨日自転車で転びまして腕を骨折しまして、ベルセルクに腕を捧げる結果に」
とまずつかみのひと笑い。
そして、ついに・・・・・・・
平沢進キタ――(゚∀゚)――!!
やっぱり、ベルセルクと言えば、師匠。
師匠の音楽はベルセルクの世界観には欠かせない。
嬉しくてキラキラ目を輝かせて若干身を乗り出して師匠に拍手を送っていたら
(もう監督、出演者の方ほぼそっちのけ)
櫻井さんと目が合い、「…?」という顔をされました。だってさ!
壮絶な収録エピソードを話されるキャストの皆様。
やっぱり、演じるということはその役の気持ちを追っていかなければいけないわけで
そしたら精神状態もそりゃあ追い込まれるよなぁ・・・・・
そんな中、ゾッド役の三宅さんは、精神的にというか、
髑髏のおっさん役の大塚明夫さんというものすごい大ベテランとの収録にビビり、
スタジオには1時間以上早く着いていたのに近くの喫茶店に入り
エスプレッソとチーズケーキを食べて心を落ち着かせた、
という外見にもゾッドにも似つかわしくないエピソードを話していました。
ま、明夫さんだもんね・・・
(でも髑髏のおっさんが明夫さんって、ほんとドンピシャだなぁって思う)
師匠は、
ニコ生の企画に鷹の団のキャストが参加したから
「仕返しにきました」
とか、
「皆さんは何年もかけて作られてこられましたが、わたしの作業は1回。」
とか、
ほんとうに素敵。
そして「わたしの音楽は1ベルです」と。
=鷺巣さんの音楽が荘厳だから、
それにあわせて始まる物語の幕開けにふさわしい1ベルだと、2ベル
になればいいな、みたいなことをおっしゃっていました。
とにかく、ほんとうに素敵!!!!!!!!
なんて可愛いんだ、なんて可愛んだあのおじさんは!!!
はああ、来た甲斐があったよ・・・何度か目も合いましたしね・・・感無量。
本編の感想は、ちょっと長くなるので別途書きます。
ちなみに、舞台挨拶袖からの光景はこちら。
でも、
ベルセルクサーガプロジェクトは今動いてる、
という監督の言葉がほんとうに嬉しかった。
期待してしまいます。
ぜひ、ぜひ実現を心待ちにしています。
いくらでも待ちます!
5年でも10年でも待つから、絶対同じスタッフ、同じキャストで。
そのあと、実はメイキングオブベルセルク(プロ向けの映像講座)を
受講しに行こうと思ってたんだけど、
パンフレット買うのに並んでたら完全に間に合わなくなってしまったので、
諦めて近くの喫茶店で、
ゾッドにあやかって、コーヒーとチーズケーキ。
そしてパンフレットを熟読。
はぁ、どこを切っても、凄い映画だな・・・ほんと。
なお、櫻井さんは恥ずかしくてあんま見れなかったです。
もう近すぎるよ。恥ずかしいぐらいやばいぐらい近いよ!
いつもいつも、ありがとうございますほんとに・・・!