GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
上條淳士さんが、
アルフォンス・ミュシャが現役で絵をバリバリ描いてたのって
たかだか100年ぐらい前だったんだなあ
芸術(アート)を志す人にはきれいな広告絵は退屈なだけかもしれません
しかし漫画家や漫画家を志す人 イラストレーターになりたい人には
必ず発見があると思います
それは線画の「技術」 たとえ絵が好みじゃなくても
この「技術」においては
もしかしたら100年ぐらい前からそれほど進化はしていないのかも
今ある線画のほとんどの技術はすでにミュシャがやっていて
それは例えばミュシャの絵のなかにメビウスの線を発見できた時に軽く動揺します
ということをツイートしていて、凄く興味がわいたので、
ちょっくら六本木ヒルズまで見に行ってきました。ミュシャ展。
最終日だったせいかとにかく人、人、人。
当日券を買うのに30分、会場に入るのに30分。
しかも連れが時間までに全く来ず、ひやひやしつつ、無事会場へ。
本当に、美しくて、カッコよかった。
現代で言うイラストレーターであり、広告デザイナーのような人なんだな。
作品数も思っていたより多くて、
晩年の力強く重い心情を描いた作品もあって、見ごたえ十分でした。
わたしは、油彩よりは、線画のデザインイラストが凄く好きだ。
有名なジスモンダとか。本当に素敵。
とにかく、パッケージデザインがカッコいいし、描かれる女性、花。
なんといっても曲線の使い方、美しさ。
いつまででも見ていられました。
また見る機会があったら、もっと、じっくり見たい。
本当に素晴らしいものを見ると、心が膨れて気分が良いです。
(でもあまりの人ごみに、さすがに疲れてしまった)
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プラネタリウム行ってきましたー。
スカイツリーに新しく出来たコニカミノルタプラネタリウム「天空」です。
コニカミノルタと言えば今まではサンシャインの「満天」だったけど、
「天空」は、「満天」より新しいぶん、スペックがちがいます。
使っている光学式プラネタリウム「INFINIUM S」は、満天と同じもののようだけど、
それにデジタル式プラネタリウム「SUPER MEDIAGLOBE-II 4K」を組み合わせた
統合型プラネタリウムシステム「GEMINISTAR III TENKU」を天空では導入。
この、光学、デジタル式2つの最新鋭機を統合したシステムを、
ひとつのプラネタリウムに設置するのは、世界初だとどこかで聞きました。
(なので定かではない)
客として一番わかりやすくて重要な、座席についても違いが。
満天は扇型(段差がない)なのだけど、天空は傾斜型。
しかもその傾斜角は10度。水平よりすこーーーーし斜めった感じ。
いくらリクライニングするとは言え、
水平よりはある程度傾斜があったほうが見やすいのは明らかで、これは、見やすかった。
満天は、館内すごくいい匂いがするのだけど、これは天空もでした。
あれ、良いと思う。あれ素敵。あれわたし好きよ。癒される。
でも、天空ってやっぱ、行きづらい!!!スカイツリー遠いよ。遠いし混んでるし。
これが一番ネック。次はサンシャインでいいやって思ってしまった。
どう考えても平均的に池袋の方がアクセスしやすい。
それに、スペックうんぬんで言えば、
田無の「多摩六都科学館」に敵うとこないとおもうんだよね。現状。
国内最大級のドーム径、
世界一先進的なプラネタリウム投影機としてギネス認定された投影機。
小さい頃、出来た当初に何度か行ったけど、酔ってしまうぐらい凄くて。
でもってその後別のプラネタリウムに行ったら、あからさまに(´・ω・`)てなった。
だけど、あそこも、行きづらい。
東伏見からバス!?田無からバス!??車じゃないと確実に面倒。
でも新青梅街道ひたすらに下るのはしんどい。
やっぱね、アクセス。あとは、プログラムの内容。とどのつまりは。
・・・・・て、そんなプラネタリウム話はいいんだよ!!
閑話休題。
さてさて、お目当てのプログラムは「スキマスイッチ 宇宙の奏」です。
スキマスイッチさんの曲とともに星空を見上げつつ、
『宇宙の時の流れを身近な時間に置きかえてみれば、
人の一生はたった0.2秒という瞬きするような時間・・・
だけどそんな時に、同じ場所で出会うなんてそれってマジ運命じゃねぇー!??』
ってゆうような、完全にデート向けの内容。
どう考えても別時間帯の「NASAがブラックホールの謎に迫る」っていうプログラムのほうが
絶対面白かったはず。
なのに何故これを見たのか。
ええ。
そうよ。よく見てごらん。
『ナレーション:櫻井孝宏』
はいキタコレ!!!
スキマスイッチの全力少年が主題歌の
「東京マーブルチョコレート」の主役は、櫻井さんだったのよね。
だからスキマスイッチと櫻井さんって聞いて、しっくりきたというか。
東京マーブルチョコレートを思い出す。
それにしてももうね・・・・・・初っ端から口元が緩みっぱなしだったよ。
良い声だ・・・本当に良い声だ・・・・
櫻井さんが星を語る・・・・・
これは以前同じコニカミノルタプラネタリウムでやっていた
「銀河の輝き 天の川 宮沢和史とめぐる星空の旅」(※宮沢が全ナレーションと楽曲を担当)
に次ぐ至福のひとときでした・・・・・・・(*´∀`*)
全般的に「爽やかイケメン公的機関向け」の声だったんで
セクシー加減は抑えておられた(当たり前)んだけど、
最期、すこーーーしだけ、このプログラムを締める言葉を言う時低めの声になって・・・
やっぱり、櫻井孝宏の、低め掠れ具合、最高!!!!!!!!!!
おかげでもう頭パーン\(^o^)/なったので
どの星がン万光年だとかそういうのはほぼ飛んじゃったけど、
プログラム的にはこう、奥の深い内容じゃなかったし、まぁ飛んだところで支障はないな。
(ホント、カップルでイチャつくためだけのようなプログラムだった)
サインもあったよ。
櫻井さんもっとこういうのやってほしいなぁ!!
春から81から独立してフリーになられたし、なかなかそれってどういうふうに転ぶのかなって
ファンとしてはやきもきしてはいるのだけど
(芸能界と声優業界って、なんか仕組みが違うような気がするんだよね聞いていると・・・)
もっと色んなところで櫻井さんが聞けたら、
わたしはうれしい。
RDG レッドデータガールにちょっとおかしいぐらいハマっております。
ここ最近毎日朝から晩まで深行くんカッコいい泉水子ちゃん可愛い深行くんカッコいい、
とちょっとキモいぐらい考えています。
夢中です。
とりあえず来週のOA待ちきれなくって先行で最新話9話まで一気見してしまいました。
どうしてわたしはいつもこう我慢が足らないんだろうね。
リアルタイムで見るのが一番わくわくするし楽しいんだけど…
でも先が気になりすぎて止められなかったの。
でもって、どんどんひきこまれてしまう。本当に面白い。
呆れるぐらいだよ。心奪われました。ほんとうに。
無学なので突き詰めた話はわからないけど、
でもわたしはやっぱり神道(日本の宗教文化)が好きなのだけど、
そういう神仏習合の日本の宗教観から見ても、
巫女、憑坐、山伏、忍者、陰陽師、といった関係性の描き方、
とても細やかで筋が通ってて、
そして山、川、もちろん神社等の神様がいる場所の空気を、
(原作者の)荻原先生は、直感的に感じとってらっしゃるのではと思えるような空気感。
それが物語にずっと漂っていて。
そういう空気を感じられる作品って初めてかもしれない。
気負って「神々とその周り」を描いているわけでは決してなく、
今流行りのパワースポットかぶれのような感じても決してなく、
「そこに神様がいる」空間が、とても自然に描かれている。
本来、日本はこういう宗教観なんだよ。
八百万の神々の国、それが日本。
今は科学も発達して、天災も病気も何もかも、どうして起こるか原因がわかってしまうから
神様も仏様も、わざわざ崇めて祀ろうなんて思わない。
神社もお寺も単なるイベントを行う場所もしくは観光名所になってしまっている。
でも、本当は木々に、空に、海に、畑に、神様というのはいる。
神様、と言うと違うのかもしれない、要するには人々の願いが形になった何かがある。
現代では、もはやそんなことを言っても「何言ってるの?」ってなってしまうけど。
だけど、この作品ではそんな本来の姿を感じることが出来る。
これ、とても大事な部分だと思う。
それを踏まえて広がる幻想的な世界観。
あくまでもこれはファンタジーなのだけど、きちんとした根幹設定があるから
全く違和感なく、その世界に入り込んで行ける。
この荻原規子さんの作品、他も読みたくなりました。でもってたぶん読む。
そして、キャラクターの心理描写も。
何もできない自分にコンプレックスを抱いていて、
それを変えたい、変わりたいって思う泉水子ちゃん(主人公)の気持ちから
物語はスタートする。
熊野の山奥の神社に暮らす泉水子ちゃんの前に突然、
「泉水子を一生守るという運命」を持った山伏の深行が現れる。
泉水子も深行も、最初は訳がわからない。
泉水子も「どうして自分なんかのために」、深行も「どうしてこんな女を」
と反発し合う。
でも、降りかかる出来事を前に、次第に「そうせざるを得ない」ようになっていく。
自分の運命は自分のものではないのだろうか、と悩む気持ち。
自分は何者なのか。
自分に出来ることはなんなのか。
自分は何をすべきなのか。
そういう悩みって、誰しもが抱いていることで、
ちょうど泉水子と深行くらいの年齢(思春期)には特にそんなことを考えたりして。
泉水子はずっと誰かに守られてきて、
仕方がないって色々最初から諦めていて、やろうとしない。
でもそうじゃいけないんだ、って変わろうとする。
深行も、見た目もカッコよくて頭も良くてスポーツも出来る人だけど、
泉水子ちゃんに出会って、何の力もない、何もできない自分に悩んで、
でもそんな自分に出来ることはなんだろう、何をすべきなのか、って考える。
彼らの目の前に立ちはだかる壁はあまりにも、あまりにも大きくて、
一人じゃ乗り越えられない、二人でも崩れ落ちてしまうかもしれない。
でもそれでも、支えあって進めば、道は開けるかもしれない。
一言で言えばファンタジーラブロマンス、なのかもしれないけど、
支えあうのは泉水子ちゃんと深行だけのことじゃなくて、誰しもに当てはまることで。
だからただのラブロマンスでもなく、
そういう人として、「生きていく」上での重たくて苦しい枷と、一筋の光を、
優しく力強く描いて魅せてくれる。
文庫6巻ぶんのストーリーを把握しきっていないし、
とりあえずアニメ最後まで見ないと感想としては言い切れない部分はあるから、
最後まで見たあとでまた自分の感想をまとめなきゃな、とは思うのだけど、
でもほんと良いお話だなって思うのです。
姫神が、彼女たちに「選択肢を与えている」ところが
あの話の救いというか重要なポイントでもあるのかな、と思っている。
みんな泉水子に「どうしたいのか」って選ばせてる。
でも、ふと考えれば自分も、不自由だ、息苦しいって思ってても、
結局したいようにやりたいようにやらせてくれる周りがいる。
それって凄くありがたいことだし。感謝しなきゃいけない。
だからこそ、毎日楽しく生きなきゃねって思ったり。
RDGは色んな気づきをくれるから好きです。
それにしてもこのアニメの雰囲気、演出、本当に素敵。
こんなに今RDGに夢中なのはやっぱり全て、このアニメに関わっている方が、
しっかりした素敵な映像をつくってくれているからこそ、
色々考えたりできているのだよね。
実写だとかアニメだとか括る気はないけどでも、
ここ最近ずっと、実写よりも、アニメーションの方が、
発見も楽しさもたくさんある気がするし、
だから、見てる。
音楽がね、また素晴らしいの!!!
わたしアニソン特有の、Eマイナーでビブラートがんがん、みたいなのホント苦手なのだけど、
この作品は音楽が素晴らしい。物語の雰囲気にこれ以上ないぐらい合っている。
OPの Annabelの「スモルワールドロップ」も、EDの伊藤真澄の「予感」も。
音楽は、やっぱり映像において本当に大きなもの。
このRDGを見ると余計に、
なんでもかんでも暗めの歌詞で、歌い上げる感じで、もしくは声優ソング、
な他の作品は、ほんとどうかと思ったりしてしまうよ。
しかし。
しかし本当にね。
やーーーーーーーー深行くんほんとカッコイイっす…
またOPの弓を引く深行くんがもうやっばいくらいカッコイイもんだから
(※コレ↑)
初っ端からドキドキが止まらない…!!
(弓を放ったあと錫杖が出る演出がまたカッコいい)
ちなみに声はキングダムハーツのロクサスの人。(内山昂輝さん)
だから余計カッコイイ。
でも、なんといっても泉水子ちゃんの可愛さたるや!!
かなわねぇ。ああかなわねぇよ!!!
2人のやりとりにもう心の底からキュンキュンしてしまいます。
はぁ…ほんと素敵な作品でございまする。
よんでますよ、アザゼルさん。
が大好きです。
「すごい下品だけど大丈夫なの!?お前下品なの嫌いじゃん」
って旧知の人間には驚かれるんだけど、アザゼルさんだけは何故か別です。
またさ、アニメが本当に本当に本当に本当に素晴らしいじゃないですか!!
本当によく出来たアニメだ。
疲れてる時はアザゼルさんが見たくなるのです。
あんなにもクズのような悪魔たちを見ると、
「ああ、こんなに卑劣な奴らがいるんだな…わたしなんでまだまだだ」
って思えるのです。
何も考えずにただただ笑えるのもよろしい。
どいつもこいつもあんなにカス野郎なのに、見かけだけは悔しいぐらい可愛いのも良い。
アザゼルさんを見たあとは心がスッキリ爽やか。
まるで高原の風のようです。
さて、そんな大好きなアザゼルさん、今2期が放映中ですが、
アザゼルさんの中の人が、
(小野坂昌也。別名:金髪の悪魔。
金髪の悪魔が淫奔の悪魔を演じるってのはなんというかもう宿命というか
この人以外ホントありえないよねホントどんぴしゃキャスティングだよね)
キャラクターのイヤホンジャックのガチャガチャがあるとツイートしてて、
超欲しい!!
って思って、新宿のアニメイトとかでチラッと探してみたんだけどなくて、
どこに設置してあるんだろう?って思ってたら、
秋葉原のアニメイトであっさり見つかりました。
さすが秋葉原。
早速チャレンジしたところ、まさかのサラマンダー5連チャン!!(´;Д;`)
心が折れそう。
でもなんとかアザゼルさん、ベルゼブブさん、アンダインもゲット。
だけどモロクだけはどうしても出ず…
あんな下衆悪魔に2000円以上突っ込みたくないので、
なくなくもっさんは諦めました…ううう、もっさんゴメンね…!
もったいなくて殆ど袋から出してないので、
以下ヤング(小野坂さんの愛称)のツイートから画像引っ張ってきました。
オノサカ『やっばりこの目なんだな(笑) 』
ひどい…ほんとうにひどいこのエロ悪魔の表情…!絶妙!!
オノサカ『ベーヤンは口元にウンコが!』
き、きっと、カレーだよ…!そう、カレーだよカレー!きっと…
オノサカ『アクタベに見つかった時の冷や汗が…』
もっさーーーーーーーん!!!
オノサカ『アンダインには涙。』
アンちゃんは案外可愛いと思うんだよね。重いけど。
オノサカ『感じてる時のほっぺたになってます!』
感じてる言うな!!
BD全巻購入者対象のイベントに行きたいんだよねー。
小野坂さんは声優で一番司会が上手だと思うので。
勿論、他にも上手い人はたくさんいるけど、なんというか、アニメ内々で『面白い』だけで、
ファン以外が見て面白いか、って言ったら、ちょっとそこはうーんて感じなの。
(と、最近声優イベントに行って本当にすごい思う。)
でもヤングはアニメ関係なく面白い。
実際、アニメがそんなに好きじゃない頃に、小野坂さんのラジオは面白くて聞けてたから。
外に向けての発信の仕方をきちんと理解してる分、別格でうまいと思う。
まぁ、あの人NHKの社会科のお兄さんだしね。
スポーツアナもやってたし、PRIDEのリングアナもやってるし。
あ、で、イベント、行きたいんだけど。
クレイジーボーイもいるし。
(=アザゼルさんの監督。凄い人なのに発想がキチガイすぎてこんな呼び名に)
でも、神谷浩史大先生がいらっしゃるじゃない…
ヒロC先輩がいるってことは会場はほぼ女性なわけですよ…
(神谷浩史=現在の声優界No.1人気。もう圧倒的ですよ。他の追随を許さない)
神谷ファン…こわい…
でも神谷さんもほんっと面白いじゃん?
他のイベントだと、アイドル然としたものを求められてるでしょあの人。
神谷さん頭いいからそれちゃんと理解してキラキラした感じでやってるけど
でもアザゼルさんだったら小野坂さんいるし、素っぽいトーンの低い神谷さん見れるんだよね…
うーん行きたい…
もやもや。どうしよう。でもBD要らないんだよなぁ…もやもや。
追記:
さっそくベルゼブブ優一をスマホに付けていたのですが、
付けて3日で取れていなくなりました。