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GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
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>>>つづき

…そして帰りの足ですよ。
行きのことがあったから歩くか激混みのバスか、とも思ったけど、
タクシーにチャレンジしてから考えよう、と思って、
行きの時よりもさらにタクシー会社の対象地域を広げ電話をかけまくる。

そしたら!!!
なんと一社、ちょうどタクシー1台配車してくれるという!

なんと!!

はー、何社も断られ続けたからこの喜びたるや。
というわけで無事にタクシーで八柱駅まで。
行き帰りとも乗車代金なんとなくちょっと多目に払った。
ホント、この捕まらなさは異常だ。
大雪の日のここら辺のタクシー事情を学んだよ…

でも、みんな、なんですぐ諦めて歩いたりバス乗ったりするんだろう。
知人に言ったら
「普通はまずタクシーって選択肢が最初からないよ」とのことで…
そうなのか…わたしは「まずはタクシー」だからな交通手段って…

だけど、今回のタクシー配車におけるわたしの行動力は
昔とった杵柄だねまさに。
「出来ません」が一切、どんな環境でも通じなかったあの頃。


「ホテル空き室ありませんでした…」「ありませんでしたじゃねぇよ取れよ!」
「車手配難しそうです…」「難しいじゃねぇよやれよ!」
「エアー変更もう今からじゃ無理です」「無理じゃねぇよやれっつってんだよ!」
ってゆうね…
おかげであらゆる方面から攻める術(と図太い度胸)が培われたのです。


だけど、演者さんもなんか電車かバスか徒歩で、とか言われてたっぽいよね…
諏訪部さんは「車では来ないでください」
中原さんは「全然タクシーいなかったですよね?
     (お客さんに対して)大丈夫でしたか?」
吉野さんは「雪道気をつけてください!」
ってツイートてて…ん???って。

「演者さんが自分で運転する車は禁止で良いと思うんだけど、
その代わり事務所か制作側がちゃんと演者さんの移動手段をフォローしないと。
アニメ業界ってそういうのやらないのかなぁ…
普通なら絶対に足の手配をするのはスタッフの役目でしょ?
びっくりした。
わたしでもギリギリで1台配車出来てるんだよ。
イベント日がわかってるんだから、演者分の往復タクシーぐらい、
ちゃんと手配しなよ、って思う。
わたしが担当でこんな対応してら、ぶっ殺されてるよ、上司に。
まぁ、いいけどさ。


お土産その1。
ちょっとピンボケしちゃってるけど、金閣銀閣の招き猫!
京まふの時にしか買えないと思ってたから嬉しい!!ヽ(´▽`)/
これひとつひとつ手作りなんだけど、職人さんが心折れそうだったらしい。笑
(こんな変な顔の描き続けるから)


毛玉な矢三郎。ちょっと大きいかな、って思ったけど買っちゃった(*´∀`*)

マジで、雪はまいったけど、松戸まで足を伸ばして本当に良かった!
まさに有頂天な一日でした╰(*´︶`*)╯


ちなみに……
夜の部は諏訪部さんが狸姿で登場してもう出落ち。爆笑
しかもやたらイケメンボイス(しかもわざと)。笑
更には「(イケボな狸キャラ)方向性を見失っています」爆笑

(これはたぶん、京まふの時のなのかな?でもこれですこれ)
諏訪部さんって、本当にファンへの気遣いが凄いなって思う。
他イベントでもキャラにそった衣裳着てるみたいだし。

そんな諏訪部さんが当日ツイートしてくれてた当日の楽屋風景の動画。

 諏訪部順一 Junichi Suwabe ‏@MY_MURMUR  2月9日
『有頂天祭'14』男性キャスト楽屋を覗いてみますか?
https://theta360.com/s/7uc 

 諏訪部順一 Junichi Suwabe ‏@MY_MURMUR  2月9日
有頂天祭'14』昼夜2公演終了致しました。
御来場下さった皆様、ありがとうございました!
画像は昼夜合間にステージにて。面白きことは良きことなり! 
https://theta360.com/s/7uu 

超レア!超嬉しい!!
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<<つづき

あとは、お悩み相談室。
これはスタッフからのお悩みを答えるってことで、

『現在では六道珍皇寺の境内の古井戸で蛙となって隠居生活しているが、
 それにはある理由があった。
 井戸にこもってからは多くの天狗や狸の悩みや愚痴の聞き相手となっている』


という矢二郎にいさんの吉野さんが最終的に答えを出す、
ってのだったんだけど、めっちゃ適当だった。笑

余談。
携帯をすぐなくすからどうしたら良いでしょう、というお悩みに、櫻井さん、
「俺それ全然ない。鞄も何が入ってるか一目瞭然になってるし、
 部屋も、あったものはあったとこに戻す」
みたいなこと言ってて、
わぁ、わたしこの人と付き合ったら即フラれるわ…
(そもそも付き合えないけど)と思いました。

もうね、携帯なくしまくってるから、
今度こそなくさないようにわたし今ストラップ付けて
首から下げてポケットに入れてるもん外出する時は必ず。
あと鞄も、なんかバッグインバッグみたいなのも使ったけど、
結局意味なくてごちゃごちゃだもん。
部屋も片付けてはいるつもりだけど、そこまでちゃんとしてないもん。
A型と付き合うことが何故か多いけど、A型は細かいからめんどい!!

あと、第十三話生コメンタリー、も、物凄い適当でした。笑
あんな感じなんだねー。
あんまりわたし、コメンタリーとか聞いたことないからなー。
面白かった。笑


それにしてもあれね、やっぱ櫻井さんてカッコいいわね。
なんだろうね。あの…なんだろうね、あの感じ。

あと、彼の生の芝居聴くのってラブレターズ以来??
声優さんが出る系のアニメイベント行かないもんな…
舞台挨拶とか監督が居て制作の話聞けるやつは行くけど。
でも、良いね、生で演技が聴けるの。

(´-`).。oO(しかし、「よっちーん!♡」て黄色い声が多かった。
      吉野さん、人気あるんだなぁ)

あと、麻美子はやはり美しいなぁ(*´ω`*)
そして弁天様のような女性になりたい。

(繰り返しますが能登さんを麻美子と言ってしまうのは
 変態王子こと柿原徹也のせいです)

最後は、テーマソング「有頂天人生」を歌ってらっしゃるmilktubさんと、
エンディングのfhanaのライブ。
milktubさんは出身が松戸ということで、
しかも森のホールでバイトもしてたということで 笑
「嬉しい」と仰っていて、凄いご縁!


あと、fhanaが凄く良かった。
これからもっとああいう鳴らし方が当たり前になってくのかな。
今までも勿論沢山あるわけだけどさ、それこそクラフトワークとかから。
でもギター、ベース、ドラムってのが主軸ではないやり方。


そうこうしているうちに、
『有頂天祭'14』昼夜2公演終了。
どこか見処を一つ、なんて挙げることが出来ない位、
全てが素敵な作品だなぁ、と改めて。
彼らはこれからも色々なことがあるだろうけど、
みんな楽しくやっていくことだろう。
また、そんな彼らを観たい。そのいつの日かを待ちながら、
今日の有頂天な一日を体験できたことを誇りに思おう。

つづく>>
<<つづき

スタッフ&キャストによる『偽金曜倶楽部』。
…は、何喋ってたっけ。笑
あー、そうだそうだ、各スタッフ&キャストが選ぶ名場面、とかかな。
でも、どこか見処を一つ、なんて挙げることが出来ない位、
全てが素敵な作品だなぁ、とわたしは心底思うし、
実際作り手側の方たちも皆そうなのではないかな、と思う。

ラインプロデューサーの相馬さん?かな?が、
京都という町を表現するために、モブもそれぞれ丁寧に描いた、
と言ってたのが印象的だったかな。

これと同じこと(モブに手を抜かない)を、
Twitterで公式アカも言っていたような。ラストの下鴨神社のモブとか。

アニメをよく見るようになって思ったのは、
背景・通行人等が丁寧なものって意外と少ないんだな、ということ。
実写の場合は背景なんて当たり前だし
(但し、スタジオセットに金がかかってんのか
 それとも全話ロケにこだわる、とかは色々あるけど)
通行人や背景についての考え方ってアニメ独特だなぁと思う。
でも、そういう細部がしっかりしていればしている程に
やはり印象というのはずいぶん違うし。

有頂天は背景も凄く独特で色使いも可愛らしく、
でもリアリティも忘れず、凄く絶妙な按配だなと思います。

あと、登壇していないキャストさんが選ぶ名場面紹介時には、
キャストさんのコメントも一緒に発表されるのだけど、
母上役の井上喜久子さんからのメッセージの締めが「17歳より」で大爆笑。


その前にも、名場面中に母上が出てきて、
「可愛いよね母上」
「ほんと可愛い。4人の子持ちとは思えない」
「17歳だしね」
という話をキャストさんがしていて超面白かったんだけど、
それの後だったから余計に。笑
安定の17歳。

そして、赤玉先生の梅津秀行さんからのメッセージは、直筆の巻物!
ちらと見たけど本当に筆で(もちろん縦書き)書かれていて、
なんて粋なのかしら!と。
あの小汚い部屋の机でポートワインを飲みながらしたためたのか、
と思うと、なんとも愉快な気持ちになる。

巻物は矢三郎に渡され、矢三郎は読み上げる。
櫻井さんが、
「梅津さんは僕の先生だったんですよ。だから凄いご縁だなって」
って言っていて、これは有頂天スタート前も、
「声優として師匠の梅津さんと、師弟役で、というのはとても光栄」
みたいなこと言ってたなーと思い出しました。

あとは…そうだなぁ。
あ、最終話のエンディング。
エンディングはまず、
どうしてもmilktub氏の「有頂天人生」で締めたかった、という監督。
そして、絵は最初、静止画で、と言ってたんだけど、
動かすことになって、しかも結構な量で、
スタッフはひーひー言いながらやったと。
そんで言いだしっぺの監督も何枚か原画描いたって。

あの光景はBD1巻に付いてた、
ドラマCD「冬の女神と毛玉たち」の風景なんだね。
あれを入れたくて、という監督の我が儘、
でも、あれのおかげで、本当にほっこりした。


有頂天家族は、原作に対して真摯に愛情を持って、
そして視聴者を元気にさせてくれる作品だ、と常々思うけど、
そういう思いにさせてくれる
=スタッフがそれだけ頑張ってくれたからなのだと。

森見先生が、
「前も四畳半神話大系という作品をアニメにしてもらったが、
 その時はアフレコ等は観にいっていなくて、
 今回初めて、アフレコも見させて頂いて、
 こうしてお祭りにも呼んでもらって、本当に楽しかった」
と仰っていて。
「あの時は、
(何話だったか忘れました。
 たぶん矢二郎兄ちゃんの過去がわかる時じゃないかなと思うんだけど。
 そしてその時が白か完パケかわかんないけど)

※テレビの場合ですが、白=テロップや音効が等が入ってない状態の映像、
 完パケ=OAする前の最終段階の映像

自分が書いたくせに、もう監督もいるのに号泣してしまって」
その言葉を受けて、司会の方が、
「監督はその時どう思われました?」て監督に聞いたら、
「…いや、自分で書いたくせに、って。笑」
でも、森見先生も楽しんでくれて、満足してくれてるなら何より。

つづく>>
<<つづき

さて、朗読劇の内容に戻ろう。
下鴨家が来店した際、
矢三郎の足元にそーーっと海星はピンクの紙袋を置いていた。

そう、この日はバレンタイン。
言わずもがな、その中身がなんであるかは想像がつく。

そして海星は姿を現さないまま、紙袋の存在を矢三郎に指摘する。
だが、矢三郎は、「これは金閣銀閣の罠に違いない!」と切り捨てる。
何を言っても「中身が爆弾かも」等と警戒を強めていく下鴨家兄弟たちに、

「えっ、ど、どうしてそうなるっ!(°°;)"((;°°)」と慌てる海星ちゃん。
もう、海星ちゃん、マジで天使。

一方、その紙袋を見つけた金閣銀閣は、
「これは矢三郎が弁天様に用意したチョコレートだ」
と思い込み、メタルギアソリッド並みのすり足で無事紙袋ゲット。
そして、
「手作りじゃないか。カードも入ってるぞ。
「『お前のことなんて、好きじゃないんだからな』
ってもう好きって言ってるようなもんじゃーん!」
とゲラゲラ笑う馬鹿兄貴たちが、海星により闇に葬られたのは言うまでもなく。


そんなこんなをしているうちに。
ついに「面白きことはよきことなの」に弁天様が来店。
矢三郎は早速、店内のステージを借り、
桜の木の下で初めて弁天様と初めて会った時の白の羽織に着替え、
小箱を取り出す。 


「なんだ、矢三郎、まさかプロポーズするつもりか!」
なんて焦る矢一郎兄ちゃんをよそに、

矢三郎「この箱の中にはチョコレイトが入っております。
    但し、このチョコレイト、一風変わっておりまして、
    弁天様が私の気持ちを受け入れてくれる場合のみ、
    チョコレイトは現れます。
    しかし、弁天様が、私の気持ちを受け入れる気持ちが少しでもある場合、
    チョコレイトは現れません」

(※セリフは今更だけど今までの全部、ニュアンスだからね。「死ね!」以外)

弁天「・・・へぇ、面白いわね。有難く頂戴するわ」

弁天様は矢三郎から小箱を受け取る。そして、
「このお店、とても気に入ったわ。これからも贔屓にさせて頂くわ」
と金閣銀閣ににっこり。

しかしそれを聞いた金閣銀閣は慌てて(おそらく顔は真っ青であったであろう)、

「そ、それは大変有難いですが、
 申し訳ありません、このお店は本日で閉店するのです」

こうして、先斗町にオープンした「面白きことはよきことなの」は、
開店初日で閉店することになりました。
ちゃんちゃん。

いやーーーーーーーーー朗読劇、ほんとーーーーーに無茶苦茶面白かった!
お話もだし、皆様、本当に魅せてくれる。
プロの声優の力量たるや。しみじみ。有頂天は上手な方ばかり。

果たして、箱の中には、チョコレートは入っていたのだろうか。
真実を知るのは矢三郎と弁天様のみ。この関係性。なんとも言えぬね。

つづく>>
<<つづき

朗読劇は、バレンタインのお話。
はじまりは金閣銀閣が先斗町に「面白きことはよきことなの」という、
純喫茶と炉辺焼きとショーパブを足して3で割らない店を出すことから始まる。
てゆうかなんだよそれ。
なんなんだよ。
しかし、その店の名前が、
下鴨父の名言のもじりであることに怒り狂った矢一郎兄ちゃん含め下鴨一家は、
この店をどうにか潰そうと企む。
同じタイミングで、弁天様が矢三郎に、
「私にチョコレイトを用意なさい。本命じゃないとダメよ」と命ずる。
相も変わらず頭の回る矢三郎は、ここで妙案を思いつく。

さて開店当日。
下鴨兄弟は新撰組のハチマキをつけて
「たのもおおう!たのもおおおおおおう!」と半ば道場破りに行く。


相変わらず、矢一郎兄ちゃんのテンパり具合は楽しい。
なんでこんな時に新撰組のハチマキって。よく京都の土産物屋で見るけど。
やはり矢一郎兄ちゃんのテンパり具合は楽しい。

最初は金閣銀閣も「シッシ」と下鴨家を帰らそうとするんだけど、
この日はまさにバレンタインデー当日の2月14日。
矢三郎は、この「面白きことはよきことなの」というクソみたいな店で、
弁天様と待ち合わせをしていたのである。
狸共は弁天様に弱い。弱いというか、弱い。とにかく、とにかく弱い。
あの下鴨総一郎でさえ、弁天様の前では人間に化けていられなかったのだ。
そりゃあ、小物の狸は「弁天」という言葉を聞くだけで縮こまる。


そう、このみょうちくりんで落ち着かない店で、
飲んで騒いで「弁天様のお気に入り」の店だということを広めることで、
閉店に追いやろう、というのが矢三郎の魂胆。
しかし、一応金閣も考えることは考える。(それが成功するか否かは別問題だが。)
彼らは矢三郎が弁天様に渡すであろうチョコレートを盗み、
弁天様との約束を破らせようと試みる。

と、忘れてはいけない。そんな馬鹿兄貴たちの妹。
海星は、勿論、
兄貴たちが先代偽右衛門の名言をもじった店を出すことに怒っていた。
でも金閣銀閣は相変わらず自分たちは正しいと思い込んでいるわけで。


・・・・・・・・・で、ここで。
順調に楽しんでいた朗読劇が、一気にアドリブ大舞台に変化!!!
主犯は、金閣役の西地修哉氏。
実際は打ち合わせ済みのアドリブだったようだけども、台本にはないパフォーマンスに
もう、会場は爆笑の渦。


面白きことはよきことなの、
という店は純喫茶と炉辺焼きとショーパブの店なわけで、
馬鹿兄貴はコンセプト通りまぁ節操のないチラシを作った。
そのチラシに海星の嘘だらけのプロフィールが載ってて、
(例:ダンス留学経験あり)
海星ちゃん激怒!!!

海星「私にミュージカルをやらせる気だったのか!?」
銀閣「心配は要らないよ、兄さんプロデュースだから」
海星「余計心配だわ!!」
銀閣「どんな感じなのか、教えてあげなよ兄さん」
金閣「・・・やるの・・・?え、やるの・・・??
   うーん、じゃあしょうがないなぁ・・・ちょっとだけだよ?」
で、西地さんの一人似非ミュージカル(アドリブ)が繰り広げられる。
この一人似非ミュージカルが面白いのなんの!
そしてミュージカルなのに最後野球拳で、
海星が負けて「脱ーげ!脱ーげ!」コールに海星ちゃんも、
「じ、じゃあ、靴からね?」とノリノリ・・・

からの「死ね!!!!!!!!!!!
 
西地さんのあのアドリブ感は、まさに舞台役者のそれだなぁって。笑
なんか、あるじゃん、舞台役者はどうしてもああじゃん。
そして、それを受けて気付いたこと。
声優さんは芝居する時、幾分かしか表情が変わらない。
余計な音をたてちゃダメな環境で芝居するから、動かない。
だからそれがスタジオじゃなく舞台でも同じなんだなぁって。
いや、理解はしてるんだけど、
西地さんがいたから、その対比がすごく顕著で、
凄い面白いなぁ芝居の妙だなぁ、って思った。

 
西地さんは今回初めて声優やったわけでしょう。
声優さんじゃない役者さんが声優やると、
聞けたもんじゃないことも多々あるから、
初めてでこんなに上手ってホント凄いな~、と思ってたわけだけど、
やっぱり舞台上で見ると、
明らかに他の声優さんより表情が目まぐるしく変わるし、
語りかける相手に身体を僅に向けるし、手の動きも使う。


ベルセルクで岩永さんが
「最初はどうしても動いてしまって」とか
「蝕の時(声をあててる自分)は凄い形相だったと思う」とかいうようなことを
言ってた気がするんだけど、わたしなんかもそっち側の思考だからさ。
だから、ほーって、そういう違いが見れたのが、凄く面白かった。

考えたら、他のアニメイベントの映像で朗読劇してるのを見た時も、
個々の差はあれどやっぱり動きは少ないもんな。
本当にだから、特殊な環境なんだなぁってアニメの収録環境って。
実写や舞台のそれと比較すると。
…ってなんか、アニメ側の方からしたら何言ってんの、
ってこと言ってるんだけど。苦笑

芝居って本当に色んなかたちがある。
パントマイムも楽しいし、本当に色々ある。面白いねぇ芝居って。

ちなみに、このアドリブの打ち合わせ時、
「え、ちょっと待ってください。聞いてないです」
というあやねるがリハ時に焦り、
ミュージカルからの野球拳でボケ倒しな西地さんの無双アドリブを
一言で切り捨てるツッコミは何が良いかあやねるが森見先生に相談したら
「それはまぁ…死ね!!で良いんじゃないですか」って言われたんだって。

先生曰く「原作でも海星は(死ね!って)言ってるし」って。笑

「死ね」の威力って、絶大だなと思ったでも確かに。笑

つづく>>
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はらいそ
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自己紹介:


東京都出身。現在は都内某歓楽街の横にひっそり住んでます。
好きなものはメジャーカルチャーとサブカルチャーの狭間にたたずむもの。
偽善はきらい。そして散財家です。

ブログのタイトルはTHE BOOMのアルバムにも入っていない曲から。
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