GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
テレビで我々の芸能は、やりにくなってくるんですよ。なんで芸人になったか言いましょか。みんなと一緒のことをやるのが嫌いなんです。そういう人間ておるんですよ。できるだけラクしたい。目立ちたい。ちやほやしてほしい。だいたいこういうとこなんです。芸人になってるやつの根の考えちゅうのは。
暴力団も一緒なんです。同じ考えでしょ。芸人と暴力団が癒着するな、というのがおかしな話でね。根は一緒のタイプなんですから。ちょっと子供のころから口が達者やったか、腕が達者やったかで、木(の枝)が分かれたわけで。
テレビに出てる以上は、芸能人といえども一般人として良識を持たなくてはいけない、と。こうおっしゃる御仁がおられる。良識なんかあったら、こんな仕事してませんからね、私ら。良識がないから芸人やってるんで。
「ほしたらお前、ラクしてやな、ちやほやしてもうて、目立って、お金もようけ儲って、ええことばっかりやないか」というけども。そのかわり末路哀れは覚悟の上ちゅうのがありますがな。
売れりゃこんなええ商売ないけど、売れなんだらこんなミジメな商売はない、っちゅうやつですからね。
そやから、我々は棚からぼた餅、濡れ手でアワ、一攫千金、それが取れたときはエエけど、取れなんだら末路は哀れ極まりない。
もう、あとはのたれ死にすること覚悟の上、あかなんだら見事にどこで死んだかわからんような、そんな死に方をする。そのかわり、良かったときには、もう一攫千金、夢見るような、これが我々の世界。
そのかわり、一般人はコツコツコツコツやって、我々のことを「あんなもんになったらいかんで」と後ろ指さしながら、最後には、「ほら、努力する者が勝ちでしょ」という世の中のきちっとしたピラミッドを作らないかんのに。これを誰かが崩してもうたから、一般人までみんな一攫千金、濡れ手でアワ、棚からぼた餅、全員が今や芸人志向に働いてんにゃから。
テレビに出る我々が、「頑張りましょう、一生懸命やりましょう、マジメにやりましょう」、てこんなバカなことないですよ。
テレビは我々お笑いの芸能界までも無残に変えてしまいましたね。
うーむ。やっぱり上岡龍太郎は凄いね。
暴力団も一緒なんです。同じ考えでしょ。芸人と暴力団が癒着するな、というのがおかしな話でね。根は一緒のタイプなんですから。ちょっと子供のころから口が達者やったか、腕が達者やったかで、木(の枝)が分かれたわけで。
テレビに出てる以上は、芸能人といえども一般人として良識を持たなくてはいけない、と。こうおっしゃる御仁がおられる。良識なんかあったら、こんな仕事してませんからね、私ら。良識がないから芸人やってるんで。
「ほしたらお前、ラクしてやな、ちやほやしてもうて、目立って、お金もようけ儲って、ええことばっかりやないか」というけども。そのかわり末路哀れは覚悟の上ちゅうのがありますがな。
売れりゃこんなええ商売ないけど、売れなんだらこんなミジメな商売はない、っちゅうやつですからね。
そやから、我々は棚からぼた餅、濡れ手でアワ、一攫千金、それが取れたときはエエけど、取れなんだら末路は哀れ極まりない。
もう、あとはのたれ死にすること覚悟の上、あかなんだら見事にどこで死んだかわからんような、そんな死に方をする。そのかわり、良かったときには、もう一攫千金、夢見るような、これが我々の世界。
そのかわり、一般人はコツコツコツコツやって、我々のことを「あんなもんになったらいかんで」と後ろ指さしながら、最後には、「ほら、努力する者が勝ちでしょ」という世の中のきちっとしたピラミッドを作らないかんのに。これを誰かが崩してもうたから、一般人までみんな一攫千金、濡れ手でアワ、棚からぼた餅、全員が今や芸人志向に働いてんにゃから。
テレビに出る我々が、「頑張りましょう、一生懸命やりましょう、マジメにやりましょう」、てこんなバカなことないですよ。
テレビは我々お笑いの芸能界までも無残に変えてしまいましたね。
うーむ。やっぱり上岡龍太郎は凄いね。
ポツドール『おしまいのとき』@下北沢スズナリ。
昨日、まったくの偶然で、今ポツドールの公演をしていると知り、
今日はのこのこ下北沢へ参ってきました。
なんて行動力!
と、言うか、最近ぜんぜん演劇情報が入ってこないのです。
入ってこないって言うか、入手しようとしてない。
でも、なんでしょうね、やっぱ見るべきものは見る運命に出来ているのかね。
当日行っても入れるだろ~、
スズナリだし一番後ろでも(逆にそのほうが)良いし。
と開演ギリギリに到着しおねえさんに声をかけると、
「すみません、当日はもう一番前のベンチシートのお席しかないんです」
ぐっ・・・
一瞬つまるものの、タカをくくっていたわたしが悪い。
(ベンチシートってのは舞台から30センチぐらいしか離れてない目の前の前の席。
要するに、あらかじめつくってある座席の前に座布団をしいたようなもの。
小さな劇場でお芝居を見たことがある方ならおわかりかとは思うけど、
大概、ほぼ強制的に体育座りor胡坐→おしりがとても痛くなり、
2時間強ずっと上を向いていなければならないので首が痛い、の二重苦席なの)
チケットを購入し、しばし外で煙草を吸って待つ。
どうでもいいけど、ポツドールは無駄に美人の客が多いように思う。
どうでもいいんですけどね。
なんてゆうの、美人てアレね、エビちゃん系というか、バリッバリのモデルさん系の美人ね。
あとは、あの、BIKKEとか聴いてそうな女性。
うー、わかる??なんて言えばいいのかなぁ。
とにかく、毛色が違うのだよねポツドールて。
しかし、最近ちょっと多すぎたと思うの。三浦さんの外部仕事。
三浦さんが初めて海外作品演出するってやつも見てみたかったけど、
キャストが微妙で見に行かなかった。
確かに、演者さんは華のある方がいいし、
名も知れてる方が出ればそれだけ人も集められるし。
でもね、ポツドールの特色って所謂「よそ様のセックスを見る」生生しさなわけで。
それがね、有名人がセックスしてると、単に「濡れ場」になっちゃうの何故か。
この数年、三浦さんの外部仕事を見てしみじみそう感じてた。
し、
なんだろうな、わたしにとってポツドールは小演劇界の最後の砦なので、
商業演劇ばっかりに走られると、寂しいなっていう単純な気持ちもある。
本日の主演は米村亮太朗さん。
相変わらず、たいへんに男前。
そして、客演で篠原友希子さん。
もはやポツドールの人なんじゃないか、と思しき
ゴキブリコンビナートの古澤さんも、勿論います。うむ、安定のキャスト。
しかし、なんでしょう、
この、大の大人に「あいうえお」を教えてるような芝居は(笑)。
でも、311が起きて日本が揺らいで、
エンターテイメントみたいな水商売はもうぐらっぐらなこの時期に、
こういう芝居をするのかぁと。
わからない、もしかしたら、この感覚ってはき違えてるかも?
でも、わたしはすごく納得してしまいました。今この時にやる演劇だと思いました。
ポツドールはいつも、「所詮人間である」ということをおかまいなしにせめたてる。
ブレない価値観。ほんとうにほんとうに凄いな、と思う。
帰り道、でも、珍しく、いや、初めて、ポツドールを見たのに(笑)清々しかった。
うん、清々しい舞台でした。
まだ体験したことのない方はぜひご覧になると良いかと思いますただし。
「演劇を見たことがあまりない」人は、あんまりお勧めしないデス。
だって、物事には順序っていうのがある。
てゆうか、ポツドールを堂々と「好き」とか言っちゃう人って
サブカルなのを恥じてない人だよね。
大人計画とかクドカン(笑)とかあと本谷有希子とか好きそうだ。
いや、わたしも好きですよ、大人計画。大好きですよ、でも、
なんかそれしか見てなさそう。
で、それが演劇だと思ってそう。
じゃ、ないのよ。
客席に向かって赤いインクの染みたタンポンを投げる演劇ばっかりじゃないのよ!!
(※ひげのオッサンがかつてやった演出)
わたしがポツドール良いな、三浦さん良いなと思うのは
あの人ちゃんとキャラメルもシェイクスピアも知ってる人だから。
そういうの踏まえたうえで、アレだから。
なんか、知識というかさ、そういうの、わたし大事だと思うんで。
そういう意味でも、(繰り返しになりますが)
ポツドールは今の日本演劇界の最後の砦だと思ってる。
でもぜひ、スズナリへ。
見るなら、今です。再演やDVD(?出るのか?)では意味がない。
ああ、しかし、首が痛いそしておしりが痛いっっ。
嬉しいな、この感覚。はい、マゾです。
帰り際もらってきたチラシに、「3年半ぶりの新作!」と書いてあって、
へーと思った。
わたし、ずっと言ってるけどさ、
ポツドールがどうしようとしったこっちゃない。
ただ、ポツドールが演劇を打つならば、わたしは見に行かなくてはいけない、
ということだけなんです。
芝居の評価も、どうだっていい。
ただ、とにかく見る、見て感じる、だけのこと。
昨日、まったくの偶然で、今ポツドールの公演をしていると知り、
今日はのこのこ下北沢へ参ってきました。
なんて行動力!
と、言うか、最近ぜんぜん演劇情報が入ってこないのです。
入ってこないって言うか、入手しようとしてない。
でも、なんでしょうね、やっぱ見るべきものは見る運命に出来ているのかね。
当日行っても入れるだろ~、
スズナリだし一番後ろでも(逆にそのほうが)良いし。
と開演ギリギリに到着しおねえさんに声をかけると、
「すみません、当日はもう一番前のベンチシートのお席しかないんです」
ぐっ・・・
一瞬つまるものの、タカをくくっていたわたしが悪い。
(ベンチシートってのは舞台から30センチぐらいしか離れてない目の前の前の席。
要するに、あらかじめつくってある座席の前に座布団をしいたようなもの。
小さな劇場でお芝居を見たことがある方ならおわかりかとは思うけど、
大概、ほぼ強制的に体育座りor胡坐→おしりがとても痛くなり、
2時間強ずっと上を向いていなければならないので首が痛い、の二重苦席なの)
チケットを購入し、しばし外で煙草を吸って待つ。
どうでもいいけど、ポツドールは無駄に美人の客が多いように思う。
どうでもいいんですけどね。
なんてゆうの、美人てアレね、エビちゃん系というか、バリッバリのモデルさん系の美人ね。
あとは、あの、BIKKEとか聴いてそうな女性。
うー、わかる??なんて言えばいいのかなぁ。
とにかく、毛色が違うのだよねポツドールて。
しかし、最近ちょっと多すぎたと思うの。三浦さんの外部仕事。
三浦さんが初めて海外作品演出するってやつも見てみたかったけど、
キャストが微妙で見に行かなかった。
確かに、演者さんは華のある方がいいし、
名も知れてる方が出ればそれだけ人も集められるし。
でもね、ポツドールの特色って所謂「よそ様のセックスを見る」生生しさなわけで。
それがね、有名人がセックスしてると、単に「濡れ場」になっちゃうの何故か。
この数年、三浦さんの外部仕事を見てしみじみそう感じてた。
し、
なんだろうな、わたしにとってポツドールは小演劇界の最後の砦なので、
商業演劇ばっかりに走られると、寂しいなっていう単純な気持ちもある。
本日の主演は米村亮太朗さん。
相変わらず、たいへんに男前。
そして、客演で篠原友希子さん。
もはやポツドールの人なんじゃないか、と思しき
ゴキブリコンビナートの古澤さんも、勿論います。うむ、安定のキャスト。
しかし、なんでしょう、
この、大の大人に「あいうえお」を教えてるような芝居は(笑)。
でも、311が起きて日本が揺らいで、
エンターテイメントみたいな水商売はもうぐらっぐらなこの時期に、
こういう芝居をするのかぁと。
わからない、もしかしたら、この感覚ってはき違えてるかも?
でも、わたしはすごく納得してしまいました。今この時にやる演劇だと思いました。
ポツドールはいつも、「所詮人間である」ということをおかまいなしにせめたてる。
ブレない価値観。ほんとうにほんとうに凄いな、と思う。
帰り道、でも、珍しく、いや、初めて、ポツドールを見たのに(笑)清々しかった。
うん、清々しい舞台でした。
まだ体験したことのない方はぜひご覧になると良いかと思いますただし。
「演劇を見たことがあまりない」人は、あんまりお勧めしないデス。
だって、物事には順序っていうのがある。
てゆうか、ポツドールを堂々と「好き」とか言っちゃう人って
サブカルなのを恥じてない人だよね。
大人計画とかクドカン(笑)とかあと本谷有希子とか好きそうだ。
いや、わたしも好きですよ、大人計画。大好きですよ、でも、
なんかそれしか見てなさそう。
で、それが演劇だと思ってそう。
じゃ、ないのよ。
客席に向かって赤いインクの染みたタンポンを投げる演劇ばっかりじゃないのよ!!
(※ひげのオッサンがかつてやった演出)
わたしがポツドール良いな、三浦さん良いなと思うのは
あの人ちゃんとキャラメルもシェイクスピアも知ってる人だから。
そういうの踏まえたうえで、アレだから。
なんか、知識というかさ、そういうの、わたし大事だと思うんで。
そういう意味でも、(繰り返しになりますが)
ポツドールは今の日本演劇界の最後の砦だと思ってる。
でもぜひ、スズナリへ。
見るなら、今です。再演やDVD(?出るのか?)では意味がない。
ああ、しかし、首が痛いそしておしりが痛いっっ。
嬉しいな、この感覚。はい、マゾです。
帰り際もらってきたチラシに、「3年半ぶりの新作!」と書いてあって、
へーと思った。
わたし、ずっと言ってるけどさ、
ポツドールがどうしようとしったこっちゃない。
ただ、ポツドールが演劇を打つならば、わたしは見に行かなくてはいけない、
ということだけなんです。
芝居の評価も、どうだっていい。
ただ、とにかく見る、見て感じる、だけのこと。
戦国鍋TVがこの秋の改編で終了するそうでございます。
悲しい・・・・
悲しいよ・・・・
今毎週欠かさず見てる番組は、
玉ニュータウンとこの戦国鍋だけなのに!!(キー局ゼロ)
しかも、日本史で大学受験を失敗しまくった女としましては
(某大学で「源氏の将軍全部書け」って問題が出て、源頼朝しか浮かばなくて
全部、源頼朝で埋めた、とか・・ね・・ふ・ふふ・・ふふふ・・)
何故!!30手前で出会ってしまったのか!!という。
高校の時OAしてくれていればもう一段階上の大学に入れてたんじゃないかと。
それぐらい勉強になる番組でもあるのに。
ハマったきっかけは「歌」でした。
戦国鍋の歌はもう大変にスバラシイ。
作曲が奥村愛子さんってのもあるんだけど、編曲が安倍潤さんで、
この安倍さんってのはジャニーズ楽曲のスペシャリスト。
戦国鍋の楽曲たちは大概何かアイドルのパロディなのだけど
作り手が本物だから、クオリティも必然と高くなるというわけ。
でも、見ているうちに、
各戦国武将を演じる役者さんたちの皆さんの成り切りぶり、
お芝居の上手さにつられどんどんのめり込んでしまって。
特に信長、家康、他多数を演じる村井良大さんの演じっぷりは圧巻!
もう、最近じゃ「あ~今日は村井くん出てないんだぁ」と、
ちょっと残念になるくらい、彼に夢中です。
村井良大氏。23歳。若いっす。真面目ボーイです。
戦国鍋も終わってしまうし、
彼の出る舞台に行こうかどうかたくらみ中。
久々に夢中な俳優さんでございます♥♥♥