GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
かつてお世話になった先輩の結婚式に行ってきました。
「俺は絶対に結婚なんてしない」なんて言ってたけど、今は完全にパパ。
今の奥様は、付き合い初めに実は一度一緒に食事をしたことがあるの。
何故か紹介されて。
その時の先輩がすごーーーくその彼女に優しくて、
ああ、本当に好きなんだなーって思った。
あの当時の業界はまだ怒鳴り蹴散らすのが当たり前だったからね。
わたしは別のチームだったから直接被害は受けてないけど
(その代わりうちのチームの上司には蹴られまくりました)
ほんと、彼女に対する態度と普段の態度のギャップがありすぎて。
なんかこれはうまくいくんだろうなって思ってた。
その後数年でデキ婚発表。
お子さんが落ち着いたから、今ようやく式をあげられたというわけ。
でもなんでわたしなんかが呼ばれたんだろう?
しかも受付まで頼まれたよ下僕だから?(※我々は下僕を通って大きくなります)
と思ってたのだけど、
蓋をあけたらわたし以外呼ばれてんのえらい人ばっかり。
新婦の参列者はキャッキャしてんのに、新郎側業界人しかいねぇ。
しかも、新郎の参列者、ほぼ滑り込みセーフ、もしくは遅刻。
ああ・・・そうだよね・・・そんな感じだよね・・・
そしてわたしはなんとまさかの親族席!!!
集合写真(?)みたいなものも親族の方とご一緒させて頂きました。
本当に申し訳ない・・・普通に従兄弟か妹かって勢いで写ってます・・・
それにしても、式内で流すムービーがあるでしょう。あれが半端なかった。
テレビやってる人の結婚式はいくつか行ったけど、その中でもダントツ…かな。
(今までのNo,1はIさん&Iさんのご本人主演の運命の馴れ初め再現ドラマ)
普通にゴールデンで流せる。
当たり前だけど。
マジで普通に見入っちゃった。
本当に申し訳ないのだけど、
普通の方の披露宴のムービーって結構流し見してしまうんだよね。
写真のスライドショーが主だし。
でも、やっぱりそれ系の人は、起承転結がしっかりしてる。
そしてテロップの入れ方が完璧。
そしてカットの仕方が絶妙。
そしてインサートまで作りこんでいる。
しっかりMAしてる。
凄い。
「運命の出会いって、あるんだな…」なんて洗脳されちゃったよ。
出会いのきっかけとかも知ってんのに。
やーっぱり、違うね。
ちなみに式中に聞いたら
「あれは後輩が片手間に作ってくれたんだけど、
編集さんがね、結構、凄い人だから」
と。
そうよね…ディレクターのセンスだけではああはいくまい、
編集さんと、音効さんの腕って重要だよね本当に。いや、本当に。
ちなみに上司のスピーチはあの有名プロデューサーさんで
わたしは初めてお会いする方なので「おおっ」とミーハー気分でいたし、
上記ムービーも物凄かったのだけど、
今回の式で一番面白かったのは、隣に座っていた弟さん。
最初の前菜に手をつけただけであとはずーーーっとコーヒー飲んでるの。
具合悪いのかなと思って声かけたら、
「あ、ここの料理、食べれたもんじゃないんで」
と一言。
わたし、もうこの瞬間恋に落ちたよ。笑
確かに料理けっこう美味しくないなーとは思ってたけど・・
うーん、良い。その我慢しない感じ良い。
ちなみに先輩と双子かってくらい、顔も声もしゃべり方も似てた。
あれ、影武者できるよ。マジで。
唯一、大失敗をおかしまして。本当にそれだけが心残り。
せっかくのお祝いの席なのに…本人には一応謝ったけど、
そもそもメールの返信とか一切くれない人だから案の定返信なし。
もう、死にたい。
でも、お祝いできて、良かった。本当に心から思った。幸せそうだった。
奥様も、本当に美しかった。息子さんも大きくなった!イケメンになったな!
これからも、素敵なご夫婦でいてください!
おめでとうございました。
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9月27日に開催されたガリレイドンナ特別試写会に行ってきました!
@フジテレビマルチシアター。
OAに先駆けて初回を見れる上に、監督と出演者のトークも聞けるなんて、
良い企画やってくれたぜノイタミナ!そして抽選に当ててくれてありがとう!!
マルチシアターに入るのは久しぶり。
結構ここで色んな映画を見ました。
てか東京テレポートからCX行く途中の道路に変な通路が出来ててびっくりした。
お台場、てんで来てません。
どうでもいいけど、りんかい線内でプチ発作発動。久々にキてしまった。
なんだろう…去年の末とか、ノイタミナショップ来た時は平気だったのに。
頓服薬をうっかり忘れてたので、焦った。
てなことは置いておいて。
ガリレイドンナは秋アニメの大本命です。
“ロブ・コーエンやクエンティン・タランティーノをも虜にした
『A KITE』の梅津泰臣”
(↑どっかの紹介文引用)の新作、
しかもテレビアニメ、しかもオリジナル作品しかもノイタミナで!
と来たらもう見るしかない。
もうね、ノイタミナ制作発表会でわたしは歓喜したよ。
初回の感想を一言で言えば、「気になる!」です。
でも大袈裟に「うおおお気になる!」って言うんじゃないんだよな。
じりじりと深く刻まれる「気になる」感なの。
静かにでも確実に侵食されていく。
気付いた時には完全に引き込まれてしまっていた。
とても不思議な感覚。
上映後、監督が
「初回は、説明は敢えてしていない。でも最終話の伏線も張ってある」
というようなことを仰っていて、ほほーと納得。
しかし、最終話の伏線…はてさて。やっぱり「気になる!」ね。
キャラは、めっちゃ想像以上に可愛かったです。
主人公三姉妹がとにかく可愛い。あと男性キャラ(※シシーニョ)も超イケメン。
発表当時も「意外!」と思える程の可愛さでびっくりしたけど、
正直、梅津さんの絵だったら良かったのに…と思う気持ちはずっと拭えなかった。
そして動いている絵を見て、やっぱりとてつもなく可愛いけど、
でもやっぱり正直わたしの好み、ではないとは思った。
監督は「繊細な線描きますよね」と足立さんのこと褒めてらしてて、
それはまったくもってその通りなのだけど、
でもうん、梅津さんの絵が良かったな。ストーリーの雰囲気からしても。
まぁだけど、あのストーリーで梅津絵だと、完全にテレビ向きじゃないよな。
あと、想定外にメカものでした。ガッツリ、メカ。
でもその出てくるメカたちは相当カッコよかった。
主人公三姉妹の等身大のフィギュアを現在製作中とのことだけど、
個人的には三姉妹じゃなくて、金魚(星月が乗ってるやつ)とかさ!!
いや、真剣に。
(ちなみにメカニックデザインはブラスレイターとかのniθさんだった)
それにしてもだね…シシーニョが…シシーニョがカッコ良すぎて…!!!
もう試写が終わった段階で「早く会いたいOAも待てない!」
って思ってしまうぐらいカッコ良かった。
ビジュアルも勿論カッコ良いんだけど、
とにかくあのパンチのある台詞回し!!!!
やばいです。
アニメの男性キャラでこんなにテンションあがったのはひっさしぶり。
神谷浩史のああいうちょっと癖のある伊達男キャラ、すっごく良いなぁ。
神谷浩史すげーなぁ。
じつを言うと神谷さんのことってあんまり良く知らないの。
アジアナンバーワン声優なのに。(※小野坂情報)
カカ王なのに。(※小野坂情報)
あ、ちなみにカカ王ってゆうのは、カカオです。カカオの王です。
要するには青二(神谷さんが所属してる事務所)に届いた
ファンからのチョコレートが神谷さんが一番多いってゆうことです。
そうさ、わたしの声優情報はすべてヤング発信のものばかりさ!!!
でもホントね、
(例)
「あ、イベントやるんだね」
「へー行きたいなー」
「ねー。…………あ」
「どうしたの?」
「…出演:神谷浩史」
「うああああチケット完璧取れねええええ!!!」
ってゆうぐらい人気な人だし、人気のキャラもやりまくってる…
のは知ってるんだけど、
何故か今まであんまりわたしの心にヒットしなかった(苦笑)。
リヴァイにもハマんなかったしね。
だから神谷さんはほぼ阿良々木暦とベルゼブブさんのイメージ。
だったんだけど、
(そして神谷=ベルゼブブ優一、ってのもどうかと思うけど)
いやーーーーーー、シシーニョは、こういうの、ホント巧いんだなぁ。
さすがヒロC先輩だ。(※小野坂ry)
上映後は三姉妹を演じてる日高里菜さん、大久保瑠美さん、真堂圭さん、
そして梅津泰臣監督と司会のよっぴーが登壇。
(どうでもいいけど、よっぴーってフジテレビ関連でも必ず
「他社のアナウンサー」って言うけど、LF(ニッポン放送)の人なんだから、
フジ系の番組ならそこまで強調する必要ないのに、といつも思う。)
でもって、その登壇者の方たちから色々製作裏話をお聞かせ頂いたのだけど…
とにかく…
とにかく…!!!
梅津監督が!!!!!!!男前!!!!!!!!!
この舞台挨拶はニコ生中継もされていたのだけど、よっぴーが「アウトレイジ」とか「絶対1人は殺ってるな」とか
完全に監督=ヤクザなコメを読み上げてたけど 笑
黒スーツ紺シャツ紫のネクタイにグラサンでキメて。
勿論、お顔もハンサムですし。
いやぁ、もうね、ありゃあ、いかん。もうマジで監督カッコ良いよ!!
しかも若くて可愛い女性声優がキャッキャしてる横で
照れてたりするんだもの。
反則だよ。
あれはね、モテるよ。相当おモテになるだろうよ!!!ちくしょう!!!
女性声優陣は、キャラのイメージのカラーにあわせた衣裳で登場。
るみるみが、イベントなんて決まっても何もないのに、
「神月のイメージに合う衣裳買った!」とハシャいでいたらしく、
その完全フライングなブルーのドレスと、カチューシャも意識してるのかな。
真堂さんも葉月のイエローと、あとこれも葉月と一緒の三つ編みで。
日高さんは、星月だし、赤か。
るみるみは当日ガチの誕生日だったとのことで、
壇上でサプライズで祝われておられました。
るみるみ、たいへんに美人ですな!
ただ、せっかく美人なのに、コメントも上手なのに
立ち姿と拍手の仕方がめっちゃキャンギャルで勿体無いなぁ。
日高さんはなんかわたしの中の「女性声優(※最近の?)」
ってイメージをそのまま具現化した感じの方だった。
可愛い声とか動きとか、あとファッションとか髪型とか。
そういえばアニメファンの女子たちも、ああいう感じの服多いよなぁ。
あと真堂圭さん!
わたしこの真堂さんちょっとマジでファンになりそうです。
可愛いくせにキャピキャピした感じがなく。
「葉月は自分とは似てないので…」
って話をされてたんだけど、横で監督が、
「いや、でも、似てるとこもあるんじゃないんですかね。
なんというか、たまに真堂節が出るところとか」
とか言ったら、「あ、そうですか」とバッサリ一言で片付ける。笑
でもその言葉に監督苦笑してるんだけど楽しそうなんだ。
そんでああ、これまさに真堂節なんじゃないの(笑)、って思って
もっと真堂節が聞きたくなった。
なんかとても大好きな雰囲気の方だ。
フェラーリ三姉妹はそれぞれ
監督の性格だったり経験だったりが反映されてるとのことで、
星月は「内向的だけど打ち込んでるものがあって秘めた才能を持ってる」
神月は「自分の弱さを知ってて、それを変えたくて合気道とかやってた」
葉月は「住んでたアパートの周りで事件が起きまくって職質とかされた」
…葉月だけなんかおかしい…
いや、頻繁に起こる事件のせいで感化された部分が
葉月の「検事志望」というところに生かされているってことなのだけど。
でも、葉月に対してだけは
「腹で何考えてるのかわかんない女性も多いから、
なんでもストレートに出す女性って良いなって思ってそれを反映した」
って言ってて、
監督の好みのタイプが反映されてるのかなってちょっと思ったり。笑
ちなみに三姉妹のギスギスした感じは、
監督の昔の彼女の姉妹たちがモデルだそうです。
役者さんたちは「(会話の)キャッチボールしないでください」
って演出つけられて驚いたっておっしゃってて、
もっと仲良しでいたいようだったけど、
うーん。
ギスギスっていうけど、こういう感じ普通にあるよね。
べったり仲良しってほうが珍しいとわたしは思うのだけど。
でもこの三姉妹の雰囲気も、話が進むにつれて変わってゆくのでしょうな。
ああ、楽しみだなぁ。
背景も美しく、本当に見所満載。
もう、OAが待ち遠しいです。ってゆうか、明日だ!!!
ちなみに、このガリドンの舞台挨拶の後、
同秋ノイタミナ作品であるサムライフラメンコの初回
(出来たてほやほや。ってゆうか完パケじゃない状態)
も一緒に先行で見たのだけど、そちらの感想は、まぁ、省略します。
なんか、10年ぐらい前に流行ったサブカル系の邦画見た人なら、
わかってくれると思う、このもやもやした気持ち。
トレーラーがカッコよかったからタランティーノ風とか色々期待してたけど、
うーん。
ぜんぜん、そんなセンスなんて欠片もなかったね。
もう1か月前なんですけども。
9月6日、六本木ヒルズのTOHOシネマで開催された
「PSYCHO-PASS サイコパス」オールナイト全話上映付き
「プロジェクト重大発表会」に行ってきました!!
元々は円盤購入者に抽選で当たるイベントだったんだけど、
勿論わたしも応募して結果を心待ちにしていたわけです。
が、なんと土壇場で、
ブルーレイもDVDも購入していなくとも、チケットぴあ様で買えることになったと!
これはね、若干ファン内では物議を醸しましたけどね。
1巻7000円ぐらいするのを買ってるわけだからさ、みんな。
しかも、トークイベントはニコ生中継するってんだから余計ね。
じゃあブルーレイ買わなくて良かったじゃん!ってゆうのは少なからずあったよね。
で、も。
そういうわたしも、抽選にはハズれたので、
ぴあ様でチケットのプレオーダーに申し込んで、購入しました。
のでぴあ様で売り出されて良かったよ…
まぁプレオーダーでも当たんなかったらそれまでだったんだけど。
どうしても行きたかったから、嬉しい!!
21時からはまず監督たちのトークイベントです。
登壇者は、本広克行(総監督)・塩谷直義(監督)・虚淵玄(ストーリー原案・脚本)、
花澤香菜(常守朱 役)、そして、シークレットで野島健児(宜野座伸元 役)さん!!
ちなみに司会はよっぴーです。
皆様、ドミネーターに紹介され舞台に登場。
すると、その後でなんとドミネーター役の日高のり子さんが登場!!!
うわぁさっきのドミネーターは生声だったんだと大興奮!
しかも!ETCの声もやってくれた!!!生!!!ETC!!!マジでETCの声!!!
カーナビとかETCの声がタッチの浅倉南と同一人物なんて…凄いよなぁ声優さんて。
野島健児さんがふっつーーーに男前で超ドキドキしました。
あとはなざーさんは、やっぱり前の職場のFさんにそっくりだ。
塩谷監督が白いポロシャツと短め丈のパンツをはいてらしてて、
登壇時、ドミネーターに「犯罪係数0」と言われてたのを受けてだと思うんだけど
よっぴーが服装について突っ込んだら、
「(イベント時の)櫻井さんを意識して…」
とマキシマムジョークをかましてて面白かった。
(注:櫻井孝宏と言えばサルエル。サルエルと言えば櫻井孝宏。
そして槙島聖護もサルエル。そう、槙島=櫻井=サルエル。
そして前回のイベント時、櫻井氏は槙島をイメージし
白シャツ+サルエルで登場した)
コレですな前回のイベント。
てか、あああ、石田彰様が…!!!はぁ、行きたかったなぁ…
重大発表は、先日IGの社長がアメリカで発表した「続編」と、劇場化でした。
まぁ、ですよねー。って感じだよね。苦笑
スタッフさんも、そういうことは匂わせていたし、まぁ、あるでしょうよ。
正直「槙島聖護」を超える敵キャラってのは今の段階でわたしは想像がつかないし、
何よりわたしはマキシマムが本当に、本当に好きだから、
2期と続編にはドキドキするけど、わくわくはそっこまでじゃないかも。
でも、深見さん、頼みます!!期待しています!!
虚淵さんの骨組みも凄かったってのは前提としてあるけれど、
わたしはこの作品、深見さんの功績、凄いあると思うので。
縢くんもとっつぁんも、いないサイコパス…やっぱり…寂しさはあるよ。
それにしても、本広さんは「コレまずいだろ」ってゆうテンションで喋ってた。苦笑
あの「作画事件」のこととか、「なんであれ監督謝ったの?全然平気じゃん」とか。
あの発言のあとはみんな凍りついてたもんなー…(遠い目
日高さんに「南ちゃんですもんね!」ってウキウキ言って、
「また古いとこきましたね」と日高さんに苦笑されたりとか。
そしてとにかく実写化、実写化、実写化。
あれはね、そりゃあアニメファンを敵に回すよ…
実写でやってる特にテレビが長い人間ってのはああいう感じだし
個人的にはなんも違和感はないし、
そもそも本広克行がクレジットにある=実写化が前提だと思うから、
彼は正直、何も悪くはないと思うけどね。
ただアニメファンってのは怖い。実写では体感しない怖さがある。
強いて言うならアイドルオタクと一緒…いや、でもそれより怖いな。
作画が崩れることに対してもあの反応…
わたしは作画のことはまったく未知、自分で絵も描けないし、
それだけで凄いと思うけど。
というか、ケツありきでの仕事、しかもウィークリーの仕事なんて、
ある程度の妥協ってのは必要だし。
妥協を肯定するわけでは勿論ないけど、
おしりが迫ってるあの感じは、思い出しただけで胃が痛くなるし吐きそう。
だからわたしは何も言えない。けど。あれほどまでに荒れるとはね…
以前、某アニメの編集マンさんと喋ってた時、
「作画作画うるせえんだよだったら文句言われない線自分で引いてみろや!」
って吠えてたけど、わかった気がします。こういうことね。そりゃ吠えるわな。
ただ、実写化については…わたしも思うところはある。
出来うることなら、実写化は止めて欲しい。
それぐらい、このサイコパスって作品は素晴らしかった。
アニメーションの凄さが詰まっていた。
本当に、映画ベルセルクを見て、鉄コン筋クリートを見て、
大友克洋を見て、今敏を見て、梅津泰臣を見て思うことは、
実写で出来ないことって沢山あるけど、
アニメーションではないんじゃないかな、ってこと。
映像としてのポテンシャルはアニメーションの方が上。
そして、今レベルが大幅に下降している映像業界において、
アニメーションのクオリティってのは目を見張るものがある。
実写でやっても、このアニメ・サイコパスを超えることはないと断言できる。
わたしはなんでも、仕事でもそうだけど、
「もっと面白くなる。面白くさせることができる」
って思うならやればいいしやるべきだけど、
そこに不安があるなら、やるべきではないと思っている。
それは自分の力や自分の希望どうこう、じゃなくて、客観的に見て。
俯瞰で見れば絶対、今回のアニメ以上のものにはならないことは気づくはず。
まぁ、お金も権利も絡んでることだろうから、
どうしようもないとこもあるだろうけど、でも、出来うることならね。
閑話休題。
映画館で見るサイコパスは本当に本当に本当に最高だった!!!!!!!
音も良く、映像も美しくそして迫力があり、
テレビの小さい画面に収まらない作品だったんだなって痛感した。
大スクリーンで観れたことを本当に幸せに思う。
音楽も勿論だし、役者さんの芝居も。
音響監督さんが「今回のキャストは自分の希望通りに決まった」って仰ってたけど、
本当に、どの方も違和感がないどころか、魅せてくれる。
『人気声優を集めとけばそれでいいってアニメ』
(©小野坂昌也。ヤングがクソアニメを揶揄する時によく使う表現。笑)
じゃないアニメって、本当に良いなぁ、良い演技って良いなぁ。
細々とした感想を言うと、OPは凛として時雨の曲がやっぱベストだと思うけど、
2期のOP映像は1期の比じゃない。
1期のOPはダメだな。2期は本当にカッコいい。
塩谷監督って本当にセンスある。本編中でも彼の腕力に30分間唸りっぱなし。
ぐっと引き込まれてしまう映像と、
たいくつーって思ってしまう映像ってあるでしょう。
同じ素材を使って同じ尺で作うとよりわかりやすいと思うけど、
当たり前だけど、その引き込む力がディレクターの腕だし、
ディレクターは星の数ほどいるけど、そういう腕のある人は一握り。
塩谷監督は、だからホント、すげぇです。
ここで本広さんのことも褒めておこう。アニメファンから総スカンだろうし。
個人的に、映像として1期のラスト回が一番身震いしたんだけど、
その最後のカットね。
(ってこれホント何回言えば気が済むんだって話だけど言います)
BDについている脚本を読むと、最後の行は、朱の
「ドミネーターで、裁けません」なの。
だけど、本編では、そのセリフのあと、
槙島が歩いてる、そして空を見上げる、雪が降っている、
カメラは引いていく、街並みの俯瞰、で終わる。
これは塩谷さんが独自に入れたもので、
わたしはここで「この監督やばい!」って確信したんだけど、
そのシーンで、遠くからサイレンの音がする。
このサイレンの音ってのがすごーーーーーく効果的で。
街のざわめきを、街の冷たさを、そして人々のやるせなさを、
助長させているんだよね、この音が。
この音を、「サイレンにしたら?」って言ったのは、本広さんなんだそうです。
ここはね、このチョイスってのも、やっぱり、腕だよ。
爆発的な人気テレビドラマを作れる彼もまた、
当たり前に、相当の腕力の持ち主だと思う。
あと、絵。絵です。やっぱりアニメは絵ですよね。
もともとの天野さんのキャラデザがまーーーーーーーーーーカッコいい!
のだけれども、作画において、なんか良いなって思う回は、
何故か、恩田さんが総作画監督だった回なんです。
原画マンさんひとりひとりの効力がなによりなのだけど、
なんかね…これは。なんなんだろうね。
やっぱりわたし、恩田さんのセンスが好きなんだろうなぁ。
惹きつけられる。何かが刺さる。
塩谷監督が、
「惚れ込んだ絵がある。それは千葉崇洋さんと恩田尚之さんの絵です。
別作品で恩田さんの絵を生で見た時のインパクトを今でも鮮明に覚えています。
美しく気品があり耽美の粋を極められている」
と仰っていて、ああ、本当にその通りだなぁと思うと同時に、
やっぱりわたしの好きな人はわたしの好きな人を好きなのだなと思って、
嬉しくなった。
サイコパスは、それぞれのすさまじい才能が重なり合わさってる。
本当にこの作品をリアルタイムで体感できて、わたしは幸せです。
さぁ、続編!どんと来い!!!!!!!!
はなの舞×劇場版「薄桜鬼」のコラボ企画なるものがあり、
『薄桜鬼ルームで酒が飲める』
という話を聞き、薄桜鬼仲間といそいそと池袋・はなの舞へ行ってきました。
薄桜鬼ルームとはなんぞ、と思っていたら。
こんなですどーーーーん!!!!!
すげえええええええええ。
ここはなんか、特別席っぽかった。
ちなみにこの空間にいる客は全員女子。そして満席でした。
(壁の写真を撮る際は皆様よけてくださった。なんて良い人ばかり…!)

しかし、薄桜鬼はカズキヨネ絵だよなぁ…としみじみ思うね。
(薄桜鬼シリーズの最新作の「裏語」は、絵師が変わったのよ。
でもそれはね。それじゃあね、やっぱり、違いますよね、と)
今回はYさんが何もかも手配をしてくれたのだけど、
限定クリアファイルがついているそうなので、薄桜鬼コースを予約。
したらば!!!
キャーなんてにくい心遣いそして!!!!斉藤さんじゃないですかあああ!!!
もうそれだけで嬉しい。
料理はなんかまぁ、普通に美味しかったです。
ちなみにこれはコラボドリンク。
もちろんわたしは斉藤さんのやつを頼みました。
写真は緑っぽいけど、真っ青です。
タイトルは「一の機転」。・・・・・・・・・・???
よくわかんないネーミングセンスだけどまぁいいや。
味は案の定居酒屋にありがちの薄いカクテルです。
Yさんは土方さんのやつ。「歳三の怒り」だって。・・・・まぁいいけど。
ちなみにそれぞれコースターが貰えます!
なんか、絵柄は選べないって聞いていたのだけど、
店員さんが良い人だったのか(というか、終始良い人でした!!)、
斉藤さんカクテルを頼んだら斉藤さん、土方さんを頼んだら土方さんのコースターをくれました。
ありがたい。
隣の席の方が食べていたのが気になったので、コースとは別に薄桜鬼の卵焼きも注文。
他にも変若水とかもあった。
オタク女子に優しい池袋だったせいなのかなんなのかわからないけど、
オタク全開で酒が飲めるなんて、貴重な体験だった。
でもわたしが知らなかっただけで、調べたらこういう企画わんさかあるんだね。
いや、良い商売してますよ。
オタクは金落としますからね。
入り口には声優陣(三木さん森久保さん鳥海さん遊佐さん吉野さん津田さん)全員のサインと、
あと薄桜鬼ミュージカルの出演者のサインもありました!!
声優陣のサインでただでさえテンションあがってんのに、
・・・・・・ちょっと、
矢崎広のサインあるよ!!!!!!!!!!!!!! ∑('◇'*)
色々、楽しかったです。Yさんありがとう!!
『薄桜鬼ルームで酒が飲める』
という話を聞き、薄桜鬼仲間といそいそと池袋・はなの舞へ行ってきました。
薄桜鬼ルームとはなんぞ、と思っていたら。
こんなですどーーーーん!!!!!
すげえええええええええ。
ここはなんか、特別席っぽかった。
ちなみにこの空間にいる客は全員女子。そして満席でした。
(壁の写真を撮る際は皆様よけてくださった。なんて良い人ばかり…!)
しかし、薄桜鬼はカズキヨネ絵だよなぁ…としみじみ思うね。
(薄桜鬼シリーズの最新作の「裏語」は、絵師が変わったのよ。
でもそれはね。それじゃあね、やっぱり、違いますよね、と)
今回はYさんが何もかも手配をしてくれたのだけど、
限定クリアファイルがついているそうなので、薄桜鬼コースを予約。
したらば!!!
キャーなんてにくい心遣いそして!!!!斉藤さんじゃないですかあああ!!!
もうそれだけで嬉しい。
料理はなんかまぁ、普通に美味しかったです。
ちなみにこれはコラボドリンク。
もちろんわたしは斉藤さんのやつを頼みました。
写真は緑っぽいけど、真っ青です。
タイトルは「一の機転」。・・・・・・・・・・???
よくわかんないネーミングセンスだけどまぁいいや。
味は案の定居酒屋にありがちの薄いカクテルです。
Yさんは土方さんのやつ。「歳三の怒り」だって。・・・・まぁいいけど。
ちなみにそれぞれコースターが貰えます!
なんか、絵柄は選べないって聞いていたのだけど、
店員さんが良い人だったのか(というか、終始良い人でした!!)、
斉藤さんカクテルを頼んだら斉藤さん、土方さんを頼んだら土方さんのコースターをくれました。
ありがたい。
隣の席の方が食べていたのが気になったので、コースとは別に薄桜鬼の卵焼きも注文。
他にも変若水とかもあった。
オタク女子に優しい池袋だったせいなのかなんなのかわからないけど、
オタク全開で酒が飲めるなんて、貴重な体験だった。
でもわたしが知らなかっただけで、調べたらこういう企画わんさかあるんだね。
いや、良い商売してますよ。
オタクは金落としますからね。
入り口には声優陣(三木さん森久保さん鳥海さん遊佐さん吉野さん津田さん)全員のサインと、
あと薄桜鬼ミュージカルの出演者のサインもありました!!
声優陣のサインでただでさえテンションあがってんのに、
・・・・・・ちょっと、
矢崎広のサインあるよ!!!!!!!!!!!!!! ∑('◇'*)
色々、楽しかったです。Yさんありがとう!!