GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
東京は、45年ぶりに積雪が27センチに達した2月8日土曜日。
の、翌日。
交通機関が麻痺する中、せっせと松戸の森のホールまで行ってまいりました。
そう、本当に傑作だったアニメ「有頂天家族」のイベント、
お待ちかねの、「有頂天祭’14」です!!!
出演は、櫻井孝宏、諏訪部順一、吉野裕行、中原麻衣、能登麻美子、
佐倉綾音、西地修哉、畠山航輔、milktub、fhana。(敬称略)
そしてスペシャルゲストに、原作者・森見登美彦先生と、吉原正行監督。
もうね、しかし、大変だったね行くまで…
土曜もお仕事してましたけど、
仕事場は家から近いからそういう意味では、恵まれている。
電車乗らない場所に仕事場があるってのは有難い。
だが、問題はイベント当日なのである。
P.A.WORKSの堀川プロデューサーが 、
「東京は13年ぶりの大雪って言うけれど、こんなに積もった記憶がない。
明日の朝までこの調子で降り続いたら大変。
弁天が癇癪を起して京都から寒気団を連れてきたに違いない。」
って呟いてらして、本当に、でも、有頂天家族を見て(読んで)からは、
突風や雨や雷雨や大雪等は、天狗と狸のケンカのせいな気がしてくる。
森のホールは、以前仕事で行ったぶり。
なので土地勘はあるつもり(駅からすげぇ歩いた、とか)だけど、この大雪。
とりあえず山手線に乗ったものの、武蔵野線は止まってるから、常磐線で八柱まで。
で、13時前に着いたから、駅前でとりあえず軽めの昼食を取り、
タクシーで会場に向かおう(歩くつもりは毛頭ない)、と思った、
が!!!!!!!!
来ない!!!!!待てど暮らせどタクシーが来ない!!!!
配車の電話をするも、ことごとくことごとく断られる。
乗り場でずっと待ってたおばあさんが、
「わたしももう30分待ってるのよ。
わたしの前にいた男の人は1時間ぐらい待ってたんだって。
その人も森のホール行くんだって言ってたけど、今日はなにかあるの?」
と。
「今日は森のホール、催し物があるんですよ」
「そうなの。その人は知り合いがいるから、差し入れ渡せれば良いけど…
って言ってたけど、大変ねぇこんな日に」って。
って、もう、ほんとにねぇ。
この時点で、13時40分頃。タクシーでも10分弱はかかる。
悠長に昼飯を食ってたことを激しく後悔。
「わたし、歩いて行こうかな。14時までに行かないとだめなんです」
「そう、若い人なら20分ぐらいで着くんじゃないかしら。頑張ってね」
と、おばあさんと別れ、駅から会場へ向かう。
その道すがら、先ほど話していたおばあさんが乗ったタクシーが!!!
ちょうど踏み切り前で止まったから、
窓を叩いて、頼み込んで相乗りさせて貰った。苦笑
(この強引さは、昔取った杵柄です)
本当に失礼なことしたけど、快く乗せてくれたおばあさん。本当にありがとう!!!
ちなみに運転手さん曰く、
大雪で今日は運転手が半分近く休んでるからこれからも捕まらないだろうって。
そうか…大雪の日って、こういう事情もあるんだなぁ…
無事、14時ギリギリに会場着!!!
本当に、松戸の人に助けられました。松戸ありがとう。
さてさて、開場です。
イベント内容は、イベント限定の『生朗読劇』、
そしてスタッフ&キャストによる『偽金曜倶楽部』。
そして昼の部は、スタッフキャストの座談会、夜の部:第十三話生コメンタリー、
という感じ。
わたしは今回昼夜どちらも参戦です。
どちらもとても良い席だったのだけど、
昼はもう前も前で、キャストさんたちの表情が見える見える!
アニメ系のイベントは殆ど行かない分、毎回席だけは恵まれているな。
ありがたやありがたや。
つづく>>
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そろそろ這い上がらないと。
元気なふりしてるのも疲れてしまうけど、
元気なふりをしないと、生きていけないのだ。
いくら休養したって足りない。
これぐらいじゃまだ足りないのはわかってるけど、生活もあるからね。
優しい言葉をかけてくださるたびに、
本当に、不甲斐ない気持ちでいっぱいになる。
それが「上っ面」だったとしても、「本心」だったとしても関係ない。
そのぶん、できる限りの期待に、応えられるよう頑張ろうと思う。
そして期待以上の出来栄えの結果をお届けしたいし、する。
それがわたしの「働く」ということだ。
プライベートでも。つい寂しくなって珍しく自分から電話なんてして。
でも、ちょっと話して元気出た。
わたしが守らなきゃって思ってるのに、わたしは守られてしまってる。
不甲斐ない。
いつまで続くんだろう、こんな不甲斐ない生活。
一生か。

先日落ちていた名刺。
一夜限りの優しさ、偽りかもしれないけど、
虚栄に混じった寂しさ悲しさ辛さを忘れたいがために、
お互い、一瞬の幸せを求めてるんじゃない。
せめてポケットに入れて帰りなよ。自分の家庭に入る前に、捨てればいいじゃん。
エゴとエゴが組み合わさって街は造られている。
それは昼も夜も一緒だけど、幾分か、夜の方がわかりやすい。
でも、わたしはそれが心地よかった。
学生の頃は歌舞伎町に入り浸ってたけど、
ここならわたしの居場所があると思ってた。
勇気があれば働いてたけど、まぁわたしの性格じゃ稼げないわな夜の世界。
ずいぶん色んなとこから誘っていただいたけど。苦笑
実際は飲んで遊んで飲んで騒いで飲んで遊んで、ってだけ。
でもね、あの街は嘘を付かないんだ。
嘘にまみれた世界だけど、驚く程欲望に忠実だ。だから、嘘がない。
だから好き。
そしてそれは今も同じ。
場所は違えど、そんな歓楽街の片隅で暮らしてる自分は嫌いじゃない。
元気なふりしてるのも疲れてしまうけど、
元気なふりをしないと、生きていけないのだ。
いくら休養したって足りない。
これぐらいじゃまだ足りないのはわかってるけど、生活もあるからね。
優しい言葉をかけてくださるたびに、
本当に、不甲斐ない気持ちでいっぱいになる。
それが「上っ面」だったとしても、「本心」だったとしても関係ない。
そのぶん、できる限りの期待に、応えられるよう頑張ろうと思う。
そして期待以上の出来栄えの結果をお届けしたいし、する。
それがわたしの「働く」ということだ。
プライベートでも。つい寂しくなって珍しく自分から電話なんてして。
でも、ちょっと話して元気出た。
わたしが守らなきゃって思ってるのに、わたしは守られてしまってる。
不甲斐ない。
いつまで続くんだろう、こんな不甲斐ない生活。
一生か。
先日落ちていた名刺。
一夜限りの優しさ、偽りかもしれないけど、
虚栄に混じった寂しさ悲しさ辛さを忘れたいがために、
お互い、一瞬の幸せを求めてるんじゃない。
せめてポケットに入れて帰りなよ。自分の家庭に入る前に、捨てればいいじゃん。
エゴとエゴが組み合わさって街は造られている。
それは昼も夜も一緒だけど、幾分か、夜の方がわかりやすい。
でも、わたしはそれが心地よかった。
学生の頃は歌舞伎町に入り浸ってたけど、
ここならわたしの居場所があると思ってた。
勇気があれば働いてたけど、まぁわたしの性格じゃ稼げないわな夜の世界。
ずいぶん色んなとこから誘っていただいたけど。苦笑
実際は飲んで遊んで飲んで騒いで飲んで遊んで、ってだけ。
でもね、あの街は嘘を付かないんだ。
嘘にまみれた世界だけど、驚く程欲望に忠実だ。だから、嘘がない。
だから好き。
そしてそれは今も同じ。
場所は違えど、そんな歓楽街の片隅で暮らしてる自分は嫌いじゃない。