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GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
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去年はほぼ日WEEKSを使ってて(※参照A
これはこれで物凄い使いやすかったのだけど、
今年は有限会社チェリーベルというラジオのオリジナル手帳を使っております。
これね、物凄い使いやすいの。
おととしも使ってたんだけど。(※参照B

でも去年はなんかリスナーの記念日みたいなのが書いてあるって聞いて、
リスナーの記念日は別段必要ないなぁと思ってほぼ日にしたんだけど、
今年はまたチェリベ手帳に舞い戻ってきました。

使い始めて3ヶ月。うん、やっぱり使いやすい!


意味のわからないページも満載です。

4コマ漫画。


ぬりえ。


地味にきもいメモページ。


あと、爆笑なのがこの「有限戦士チェリーベルマン・アワー」第1話台本!!!!

これはね…仕事で疲れたときにふと読むと元気が出るよ…!!
鈴村さんの役のセリフが酷すぎる!!!爆笑

ちなみに今年は表紙カスタムしてないです。
おかげでたまに「この柄、何?」と言われるので、
とりあえず「うーん、わかんない」と答えてます。だって仕方ないじゃん。苦笑
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1月26日。日曜日。
櫻井孝宏氏のトークイベント「P.S.しゃべります。孝宏」のため、
虎ノ門のニッショーホールに行ってまいりました!

内容は櫻井さんの意向で、ネット上では語れないのだけど、
今まで垣間見ることの出来ない櫻井さんを思う存分堪能できて、
本当に心地の良い2時間ちょいでした。

しかし、あの人本当に、サブカル野郎だなぁ。
わたしが好きなものとかの話題も出たりして。
前にも書いたけど、わたしは彼のことは声優さんとして好きで、
彼自身のことは興味ないと思ってたけど、
こうやって少しでも櫻井さんの内面というか、
考え方だったり、好きなものだったり、
そういう彼が持ってるものを知ると、より一層、興味が深くなる。
そしてより一層、好きになる。

あんまりガツガツしてないのもわたしにとっては嬉しい。
ほら、グッズとか売ってて並ばなきゃいけないとかさ。
そういうのあまり好きじゃないから。
声優さんのイベントとか、アニメのイベントとか、ほんと凄いじゃん。
正直引くぐらい凄いじゃん。苦笑
それに、芸能人に差し入れとかもしないし(仕事ではしますけど)
ファンレターも書いたことないし。
気楽に一緒に過ごせる時間が出来たこと。凄く嬉しい。
なんというか、櫻井さんのお家に遊びに行った、そんな感覚。

うん、楽しかったな。

次回もまた行きたいけど、争奪戦で勝ち抜けるかどうか…
言わずもがなですが、人気ですからね、あの人。


会場内で唯一撮影可だったもの。
これ、顔入れてみた勇者はいたんだろうか。笑


声優雑誌なるものを買ってしまった。
やはり、これは買わざるを得ない。

櫻井さんって、ほとんど、こういう雑誌に出ないんです。
出ても作品についてのインタビューだけ。
表紙なんかもってのほか。
だけど、今回は櫻井孝宏初の単独表紙。
巻頭特集で、香川の島々で撮影されたグラビア、
そして1万字超のロングインタビュー、
ほかにも直筆の旅日記や50の質問など、盛りだくさんな内容。

今まで自分をほとんど出してこなかった人が
何故、今、自分自身をクローズアップするような仕事を受けたのか。
「フリーになったからとかそういう意味では何も変わってないです。
 (そういう心境の変化ではなく)
 以前連載でお世話になっていたボイスニュータイプの50号記念で、
 僕を特集して頂けるのは光栄だなと」


わたしは、櫻井さんのお芝居と声が好きなのであって、
歌を歌ったりとか、「声優」以外の仕事、彼の容姿、あと彼自体にも、
実はそこまで興味がないと思ってたのだけど、
このインタビューを読んで、
ああ、この人の考える役者としてのスタイルが、
わたしをより櫻井さんを好きにさせたのかな、と思った。

「インタビューを受けて文字で作品を語るのは良いけど、
 そこから写真も表紙も、となっていくことに抵抗がある」
というのはとても同意。
基本的に、役者は自分の素というのは見せない方が良いと思っていて。
役のイメージが、役者自身のイメージより薄くなってしまうのは、
あまり良くないと思っていて。

特に、「声」で演技をする人は、
身体全体を使って演技をする人よりもっと表に出ない方が理想なのかな、
と思っている。
基本的にはね。
でも見てる側もやっぱり好きな人のことは気になるし知りたいし、
本人も「そうじゃない、自分はこうなんだ」と伝えたい時もあるだろうから、
矛盾はある程度あるけど。

彼はヴェネチア国際映画祭で、
レッドカーペットを歩いた稀有な声優だけど(※日本で2人しかいない)

「僕ではなく作品(FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN)の力。
 作品と役があっての声優だから、そこは勘違いしたくない」
と言い切る姿は本当に、真っ当で。

わたしはどれに対してもそうだけど、
「この人が出てるからこの話も好き!」ってのは一切ない。
たまにそういう人を見かけるけど、その気持ちは理解できない。
まず作品ありき。そこを勘違いしちゃだめでしょ?
演る方はプロだからわかってるだろうけど、
ファンだって、そこがちゃんと根底にないとダメだ。

最近の声優は特に、アイドルのような売り方をされることが多いし、
アニメや洋画に声をあてるだけじゃなく、
歌って踊って、トーク番組に出てイベントに出て、笑いも取って、
本当に多種に渡って活躍されてる方が多いけど、
基本、彼の中には、【声優】という軸があり、かつそれが行動に出ている。


例えばキャラソン。
彼はキャラクターソングを歌わないことで有名なわけです。
しかもそれで声優ファンからは結構なひんしゅくをかってたりもする。
でもわたしはどうしても「キャラソン」の良さがわからないのね。
タイバニみたいに劇中でもそういうのが可能性としてあるもの、
物語から派生していくものは別だけど、
そうじゃないのに唄う意義がわからなくて。
「寡黙な役を多くやっていた時期、
 (キャラソンを歌うことに)違和感を感じたのが最初。
 あと『絶対にコイツ音痴だ』って思うキャラでも、
 ヘタに歌おうとすると『いや、それは…』と言われてしまう。
 商品(キャラソン)として求められるクオリティと、
 【声優】として(自分が)役に対する捉え方がチグハグしてしまう」
まさに、そうなんだよね。
アニメは自転車操業だから、円盤(BDやDVD)やグッズを売って、
その利益で制作費を回収しなければいけない、ってゆうのは理解できる。
でも、やっぱり【作品】を第一に見たい。
わたしが櫻井スタイルに共感するポイントとしてこれはとても大きい。


彼は2002年から毎週土曜日生放送でラジオのパーソナリティ、
他にもレギュラーラジオは数本、
期間限定のラジオを含めると相当数やっているけど、
これはよく彼の口から聞くけど
「ラジオをやり始めて親に『頑張ってるな』って言ってもらえた」
というのは彼にとって凄く意味のあることなんだろうな、と思う。
芸能界なんて、水商売だから。
芸能界に入る時点で、真っ当な人生ってのは捨てるも同然なんです。
一見、輝いている世界に見えるかもしれないけど。
だから、そういう場所にいる自分を親に認めてもらえるって、
凄く意義のあること。


でもここでも櫻井さんは『声優』としてのスタンスは崩してない。
『声優』として情報発信する場のひとつとして大事にしているように見える。


「いろんな役をやっていると、『役と合ってない』と言われることもあるけど
 こちらでどんなやりとりが行われていようと、
 視聴者には『結果』しか映らない。
 最後の評価になるまで抱えていくのが、
 この仕事の一番の大事な部分かなと思う」

わたしも業界どっぷりだったし、どうしても、
「いやいや、でも作ってる側はこういう意図だろうからさぁ」
って考えがちで、つい押し付け反論してしまうんだけど、
視聴者は、そこに映るものが絶対なんだよね。
わたしはそういう意味では、そこまで抱え込めなかった。
だからこの言葉は、凄く、重いし、櫻井さんは凄いな、と改めて感じる。


アニメに対しては遅咲きもいいところで、
子供の頃から実写にしか興味がなくて迷いなく実写の映像畑に行ったし、
更に根底には舞台もあるし、
「声の表現」や「絵が演技をする」面白さになんて考えもしなかった。
気づかなかった。
漫画は超好きだったけどね。漫画家になりたかったし。

でも、鉄コン筋クリートが最初なのかな、
「実写ではこれは出来ない」「あの世界が動くとこうなるのか」
と唖然とした。
それと同じぐらいから、ノイタミナ枠を(たまたま)見始めて、
今のアニメはこんなにカッコいいのか!と。
そして同時に『声』だけで芝居をする凄さ、面白さに気付いた。
そしてそれは、櫻井孝宏の芝居がきっかけだった。
その後、櫻井さんを意識的に見るようになって、
ラブレターズかな、櫻井さんの出た朗読劇に行った時に、
セリフひとつひとつがミリ単位で調整されていることを体感して、
より一層その面白さに夢中になった。



「いろんなメディアの方たちとお会いする中で、
 『僕は、声優です』と言いたいなと思う。
 声優も役者の中のいちカテゴリーだし、実際役者だと思ってる部分もあるけど
 自分は『声優』としてここに来て、『声優』としてここに立っている。
 そういう気持ちは、より強くなっていると思います」

旧知の人間にはよく、
「お前(櫻井さんブーム)結構長いよね」って言われるんだけど、
なんか、こうやって彼の考えを垣間見ると、
やっぱり考えてることに共感出来ることが多いから、
声優さんとしての演技・行動も魅力を感じてるんだよな、
たぶん、彼の考え実行してる役者としてのスタイルが、
わたしが求めてる役者像と一致しているから、
好きでいるのが長い理由なのかな、と今回のインタビューを読んで痛感した。

余談だけど、ちょいちょい、嗜好も似てるんだよ。
櫻井さんの好きなミュージシャンとか。
人生のテーマソングは『ラブ・アンド・ドリームふたたび』だよ!??
そりゃあね、フリッパーズ出されちゃあ、気になるじゃんよ。ねぇ。


やりたいことをやる。楽しんでやる。
じゃないと、周りの人にだって、作り出すものにだって、
それを見た人にだって、バレてしまうから。
それはわたしも同じ。毎日を楽しんでやる。それが、一番大事。

わたしはやっぱり、櫻井孝宏が好きみたい、です。
12月1日まで、下北と吉祥寺の駅に自殺島の広告が出てると聞き、
買い物ついでに下北に足を伸ばしてみました。

「自殺島」の9巻発売時、プロモーションで、こんなのがありまして。

【自殺島presents『9人の「生きる」言葉』】


ちなみにこの映像は渋谷の街頭ビジョンでも見ました。(モアイ像のとこ)
結構大々的に打っていたようす。

で、この顔ぶれがまた、
新井浩文、岡見勇信、片桐仁、栗城史多、櫻井孝宏、水道橋博士、
鈴井貴之、鈴木圭介、吉木りさ、というなんとも言えぬセンス。
ここチョイスするか、っていう感じで、もう、お見事。
久しぶりに広告屋にやられた。

ちなみに、これが下北の駅に貼られていたポスター。


まぁでもここまでわたしが絶賛する理由のうちの大きな要因は、
この面々の中に、【櫻井孝宏】がチョイスされてるってことですよね。
まぁ、そうだろうよね。



こんな大きな広告で櫻井さんを見るだけでも嬉しいけど、
櫻井さん本人が出てるアニメや、
櫻井さん本人のCD(つってもあの人歌わないけど)の宣伝でもない、
ひとりの「声優・櫻井孝宏」として、扱われてるのを見て、
本当に嬉しかった。
わたしに「声だけで演じる凄さ・面白さ」を教えてくれたのは、
櫻井孝宏だったから。

【櫻井孝宏の「生きる」言葉】


『悩むって、字面から見てもあんまり良い言葉っぽく見えないんですけど、
 そんなこと僕はないと思っていて。
 悩むってことは考えてるってことで、
 考えてるってことは向き合ってることになるのかなって思うと、
 無理やり結果を出すとか、無理やり答えを出すとか、
 悩むってことを、無理やりやめようとすることは、
 しないほうがいいと思うんですよね。』

わたしもいつもそう思ってる。
わたしは悩むことはやめなくて良いと思う。
いくらでも悩めばいいと思っているし、むしろ悩みがない人が信じられない。

それにしても、ただでさえ、ラジオ等から垣間見るだけでも、
えっらい、そりゃあえっらいモテんだろうな!
(※実際間近で拝見したり話してるところを見るとそれは確信に変わったけど)
ってぐらいなあの人にもし、「悩むの別にやめる必要なくない?」って言われたら、
女はコロッといきますよね。
しかもあの声で…真矢みきに「女殺しの声」と言わしめたあの声で…

ちなみに映像は中目黒のハウススタジオで。
収録は、同世代のトークセッションとなり、
櫻井さんの見たことのない一面を引き出せたのでは?と担当者談。

たしかに、櫻井さんは他の声優さんより格段に自分のことを話さない人なんです。
だからほんと、珍しくもあり、有難くもあった。


あ、てゆうか自殺島、マジで面白いので読んだことない人は読んだほうがいいです。

ヤングアニマルって、グラビアも際どいし、ふたりエッチのイメージ強いし、
(※ベルセルクは1年に1回載れば良い方だし…)
だからなんかアダルトなイメージがあるような気もするけど、
たまーにこうして、センス良い広告打つから、好きだ。
KAPPEIの時も爆笑もんだった。
あ、そうだ、この雑誌も振り幅がデカイ。打つ広告もだし、載ってる漫画も。
やっぱり、わたしは節操なく色んな球種を投げまくれる投手が好きだ。


櫻井孝宏が好きなのはもうずいぶん前からですが、
声とか、役者さんとして好きではあるんだけど
恥ずかしさもあり、「タイプではない」を枕詞に必ずつけていたのだけど…
(実際、濃いめの崩れた顔が好きなのは事実だ)

でも、最近はもう、櫻井さんの容姿も好きであることを隠せなくなってきた。
カッコいい。カッコいいよバカ!!!

実際、お近くで拝見すると、ものすごい色気のある人なので、
こりゃあ女がほっとかないな、と思う。

杉田の、
「櫻井さんはね、あれはしょうがないよ。カッコいいよ。
 微妙に危ういのよ。男の俺ですら『ほっとけない』って思っちゃうんだから
 女の人はやばいよ」
って発言が言い得て妙です。

信長くんが櫻井さんにいじられると嬉しいと言ったあとの
杉田の返しがまた、

「『来んじゃねーよ!』って言っときながら、
 『おはよ』って背中ポーンってやってくれた時にテンションあがるアレだろ」

ってゆう。なんなんだ。
信長くんも、「そーーーなんですよおおお」と。
櫻井は彼らにとってどんな立ち位置なんだ。
(まぁ信長くんは嫌っていう程に各所での発言があざといけどな)

てか、杉田は何故あんなに櫻井さんのこと
カッコいいって言ってくれるんだろう。
……ソルジャークラス1stだからだろうか。だからかもな。

紀章さんが「色気のある声といえば櫻井孝宏」と言ってくださって、
きーやんにそんな風に言ってもらえるなんて嬉しいし
ほんとうにファンとしてその通りでもあると思うけど、
でもまぁ、あれだけの色気のある声を出せるってことは、
本人も色っぽい、ってのは、当たり前なのかもしれない。

モデルさんや役者さんと並んでも、櫻井さんって華があるんだよ。
写真だと全然わかんないんだけど、
某役者さんと並んだ時は、
体格、顔立ちは比べ物にならないぐらい役者さんの方がカッコいいんだけど、
華が櫻井さんの方が上だった。
これは贔屓目じゃない。そういうところで、わたしは私情は挟まない。
なるほど、これだけのファンがいる人気声優って、やっぱり凄いんだ、
ってその時思った。

鈴村「手が早いのは事実です」(お詫びして訂正した上での発言)
鈴村「お前の元カノが全員集まったらすごいことになるな」

6股報道のやーつを考えると、
鈴村さんの過去の発言は意味深でわくわくします。むふ。

でも、やっぱり、一番は芝居。
今『有頂天家族』見てて、本当にうまいなぁ…と。
サイコパスの槙島聖護の時も思ったけど、有頂天はまた別のうまさ。
冒頭の口上なんてもう最高。ズバーンとキメてくる。
ああは、キメられないよ、なかなか。
心の底から唸ってしまった。

ラジオとかではチャラッチャラしてるからつい忘れがちだけど、
でもラジオでも話を促すのもまとめるのも本当に上手いし、

やっぱりすごいです、櫻井孝宏は。
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はらいそ
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女性
自己紹介:


東京都出身。現在は都内某歓楽街の横にひっそり住んでます。
好きなものはメジャーカルチャーとサブカルチャーの狭間にたたずむもの。
偽善はきらい。そして散財家です。

ブログのタイトルはTHE BOOMのアルバムにも入っていない曲から。
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