赤司征十郎が好きだ!!!!
うーん…どうしましょ。
気付いた時には遅かった。好きになってしまっていた。
キャラに言わせると、
青峰「赤司のディフェンスの前では動くことさえできねぇ」
紫原「すべてを無力にする。オフェンスもディフェンスも。
そんな感じの力だよ」
というまぁ完全チートキャラの彼。
20巻の帯のコピーがまた、「赤司、降臨!!」
もう、お前なんなんだよ!!ゴッドハンドかよ!(©ベルセルク)
ちなみに藤巻が、キャラを設定する際、大まかに決めたあとは、
「目のデザインから入る」と言っていたのだけど、
(どうでもいいけどなんでジャンプ作家って苗字呼び捨てにしちゃうんだろ)
なるほどな、確かに他のキャラも目が性格を物語っている。
でも、本当に、紙面越しでも彼の目と言葉にはひれ伏すしかない。
そんなオーラがある赤司くんですが、
赤司と言えば、やっぱり、
ズガタカキタ――(゚∀゚)――!!
現代において「頭が高いぞ」って言える人っていますかね素で。
まぁこれ漫画ですけど。
でもこの台詞がこれだけキまるキャラもそういねぇよ。
「逆らう者は何人たりとも、見下ろすことを許さない」
と、偉そうに啖呵を切る火神を一瞬で沈ませる。
それは赤司くんがアンクルブレイクを使いこなせてるからなんだろうけど、
(※相手の軸足に重心が乗った瞬間に切り返し相手をわざと転ばせる技術)
でも、相手が立ち上がれなくなるのは、それだけではではないと思う。
もっと、精神的な威圧。
ううううう…!(*´д`;)
この台詞がカッコいいと思ってしまうなんてわたしどんだけマゾなのだろ。
他にも赤司くんの名言は多々。
赤司「どいてもらおうか」
木村&宮地「はいそうですかなんて言うわけねぇだろ!調子乗んなよ1年坊主!」
赤司「いいや、僕の命令は絶対だ」
てか、試合中に「どいてもらおうか」なんて言わねぇよ!!
でもこの人は言う…言ってしまう…そしてその通りにする。なる。
「天帝の眼(エンペラーアイ)」を持つ彼は、
相手の呼吸、心拍数、筋肉の収縮、どんな些細な動きも見逃さない。
そこから相手の動きを予測する、
すなわち、相手の動きの未来が見えるということになる。
先ほどの手を触れずに相手のバランスを崩すという技術は
本来は偶発的に起こすものだけど
相手の肉体と精神すべてを把握できてしまう彼にとっては、
そのくらいは容易いということ。
「言ったはずだ。絶対は僕だと」
それにしても…どんだけ唯我独尊なんだ!!!
「お前達を従えていたのは誰だと思っている。
例え『キセキの世代』でも、僕に逆らうことなどできはしない」
青峰、紫原、緑間、黄瀬、それぞれの天才をまとめていた彼は、
本作品の主人公・黒子の才能(存在の薄さを利用できるプレイ)を
見出した人物でもある。
天才をもってしても、「絶対」。
シビれるね。アコがれるね。
いやぁ、でも、もうひとりの赤司の方は、
どうしてこう、厨二になっちゃってんだろうなぁ…苦笑
「眠れ、歴戦の王よ」
とか、ちょいちょい出てくるソレ系の芳香。
たまにふっと思い出して爆笑しそうになってしまうよ。