GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
石川県の白山にある、白山比咩神社にご挨拶に行く用事があり、
母と祖母と金沢へ行ってきました。
本当は当日朝行って夜帰ってこようかと思ったんだけど、
前乗りして観光でもしようと思い、前日入り。
飛行機ーーー!!久しぶりに乗るなぁ。やっぱり飛行機大好き!
空港内のレストランで食事する時間がなかったので、空弁を買う。
石垣牛の焼肉弁当。
・・・・まぁ、叙々苑か今半の方が断然美味しいな。苦笑
そして小松空港到着!バスで香林坊まで向かいます。
が、香林坊に着いたらもうどしゃぶり!
どしゃぶりもいいとこ!
でも・・せっかく前乗りしたし、観光したいなーと思って、
レインコートをコンビニで買い、いざ金沢城公園&兼六園へ。
豪雨過ぎて、金沢城公園はほとんど人がいません。
とりあえず菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓へ。
金沢城は約250年前に焼失、この菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓も再建されたものです。
ここは敵の侵入を防ぐための見張り&武器倉庫。
ただまぁ、建物は凄かったけど、実際どういう風に武器が置かれていたのかなぁ、
とか、そういうもう少し「当時を知らない現代人」にもわかるように内部を変えて欲しいかな、
とは思った。
とりあえず利家とまつを見なければよくわからん。
その後、兼六園へ。
兼六園は一転、とにかく中国人観光客だらけ。
来場者の9割は中国人なんじゃないか、と思うぐらい。
でも、友人が「兼六園なんてただの美しい庭園だよ!」と言ってたけど、
本当にそのとおりだった・・・・・・
付け加えるとしたら、「ただのバカでかい美しい庭園」。
まぁでも、確かに美しかったです。
若干雨も収まってきたので、今度は武家屋敷跡に移動。
ここも正直、「あ、なるほど」ぐらいのものだった。
ただ武家屋敷跡野村家!!!ここは凄く良かった!!!
ここは長町で唯一、一般公開されている武家屋敷跡で、
代々奉行職を歴任してきた加賀藩士・野村伝兵衛信貞の屋敷跡。
加賀藩のお抱え絵師、狩野派の画人・佐々木泉景の山水画が描かれた襖。
こういう襖、いいよなぁ。
うちの襖もこういう感じにしたいんだけど・・・なかなか。
庭園!これがまた素敵!!!
樹齢400年の山桃や椎の古木や六尺に及ぶ大雪見灯篭、
さくらみかげ石の大架け橋などが絶妙なバランスで配置されており、
濡れ縁のすぐ下にまで迫る曲水、落水を配した佇まいは、
屋敷と庭園が見事に調和した造りを見せています。
(※どっかからの引用)
でも本当に美しい。
ああ、こんな庭が家にあったなら・・・
でもおばあちゃんがすぐ「手入れが大変。誰がするのよ。どうせわたしでしょ」
と言うので、仕方ない。
毎回庭師さんに来て頂くようなお家柄でもないしね、うちは中流家庭ですから。
館内の方が「ぜひお茶室もどうぞ」と言ってくださったので、茶室へ。
石造りの階段を上ると、そこには茶室が!
うーん、家に茶室って本当に憧れる。
母がずっと表千家をやってたから、家を建て替える時に、
なんとなしに「茶室も作る?」と聞いたら、
「自宅に茶室ってわたしにとって最高の贅沢だから、
わたしには分不相応」
と言って断られた。
でもやっぱり憧れるなぁ。
ちなみに屋敷入り口では謡がずっと流れてました。
どの謡かはわからなかったなぁ。もうずいぶん忘れちゃってる。
加賀はわたしのやってた宝生流の本家なのです。
能と言えば「観世」だと思うのだけど、
宝生は観世よりすべてが豪華絢爛。
扇や舞台の松の数も違うしね。
またやりたいな~とは思うのだけど、なかなか時間がないのが残念。
ここは2009年にミシュランの観光地格付けにて2つ星に選ばれ、
また過去には米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」誌の
日本庭園ランキングで第3位に選ばれるなど、海外からも高い評価を受けています。
(※どっかからの引用)
確かに玄関には小泉元首相の写真も。
でも、見る価値は大いにアリです。
母と祖母と金沢へ行ってきました。
本当は当日朝行って夜帰ってこようかと思ったんだけど、
前乗りして観光でもしようと思い、前日入り。
飛行機ーーー!!久しぶりに乗るなぁ。やっぱり飛行機大好き!
空港内のレストランで食事する時間がなかったので、空弁を買う。
石垣牛の焼肉弁当。
・・・・まぁ、叙々苑か今半の方が断然美味しいな。苦笑
そして小松空港到着!バスで香林坊まで向かいます。
が、香林坊に着いたらもうどしゃぶり!
どしゃぶりもいいとこ!
でも・・せっかく前乗りしたし、観光したいなーと思って、
レインコートをコンビニで買い、いざ金沢城公園&兼六園へ。
豪雨過ぎて、金沢城公園はほとんど人がいません。
とりあえず菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓へ。
金沢城は約250年前に焼失、この菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓も再建されたものです。
ここは敵の侵入を防ぐための見張り&武器倉庫。
ただまぁ、建物は凄かったけど、実際どういう風に武器が置かれていたのかなぁ、
とか、そういうもう少し「当時を知らない現代人」にもわかるように内部を変えて欲しいかな、
とは思った。
とりあえず利家とまつを見なければよくわからん。
その後、兼六園へ。
兼六園は一転、とにかく中国人観光客だらけ。
来場者の9割は中国人なんじゃないか、と思うぐらい。
でも、友人が「兼六園なんてただの美しい庭園だよ!」と言ってたけど、
本当にそのとおりだった・・・・・・
付け加えるとしたら、「ただのバカでかい美しい庭園」。
まぁでも、確かに美しかったです。
若干雨も収まってきたので、今度は武家屋敷跡に移動。
ここも正直、「あ、なるほど」ぐらいのものだった。
ただ武家屋敷跡野村家!!!ここは凄く良かった!!!
ここは長町で唯一、一般公開されている武家屋敷跡で、
代々奉行職を歴任してきた加賀藩士・野村伝兵衛信貞の屋敷跡。
加賀藩のお抱え絵師、狩野派の画人・佐々木泉景の山水画が描かれた襖。
こういう襖、いいよなぁ。
うちの襖もこういう感じにしたいんだけど・・・なかなか。
庭園!これがまた素敵!!!
樹齢400年の山桃や椎の古木や六尺に及ぶ大雪見灯篭、
さくらみかげ石の大架け橋などが絶妙なバランスで配置されており、
濡れ縁のすぐ下にまで迫る曲水、落水を配した佇まいは、
屋敷と庭園が見事に調和した造りを見せています。
(※どっかからの引用)
でも本当に美しい。
ああ、こんな庭が家にあったなら・・・
でもおばあちゃんがすぐ「手入れが大変。誰がするのよ。どうせわたしでしょ」
と言うので、仕方ない。
毎回庭師さんに来て頂くようなお家柄でもないしね、うちは中流家庭ですから。
館内の方が「ぜひお茶室もどうぞ」と言ってくださったので、茶室へ。
石造りの階段を上ると、そこには茶室が!
うーん、家に茶室って本当に憧れる。
母がずっと表千家をやってたから、家を建て替える時に、
なんとなしに「茶室も作る?」と聞いたら、
「自宅に茶室ってわたしにとって最高の贅沢だから、
わたしには分不相応」
と言って断られた。
でもやっぱり憧れるなぁ。
ちなみに屋敷入り口では謡がずっと流れてました。
どの謡かはわからなかったなぁ。もうずいぶん忘れちゃってる。
加賀はわたしのやってた宝生流の本家なのです。
能と言えば「観世」だと思うのだけど、
宝生は観世よりすべてが豪華絢爛。
扇や舞台の松の数も違うしね。
またやりたいな~とは思うのだけど、なかなか時間がないのが残念。
ここは2009年にミシュランの観光地格付けにて2つ星に選ばれ、
また過去には米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」誌の
日本庭園ランキングで第3位に選ばれるなど、海外からも高い評価を受けています。
(※どっかからの引用)
確かに玄関には小泉元首相の写真も。
でも、見る価値は大いにアリです。
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