GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
ついに、映画『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』、公開となりました。
公開初日が2月1日(金)だったので、
今回の舞台挨拶は初日、ではなく公開翌日の2日(土)です。
この日はダイナミックに寝坊いたしまして
初回の上映に間に合わないというていたらく。
急いで行ったものの、でもまぁ本編は先日のオールナイトでも見ていたし、
舞台挨拶は上映後だし舞台挨拶が始まるタイミングで場内に入ればいいか、
とバルト9で開催されている「カフェ・ド・蝕」でお茶。
テーブルがカオスです。
周りはゴーバスターズを見に来たであろう家族連れがたくさん・・・・・
小さい子どもが、普通に贄に囲まれている・・・・・カオスです。
ちなみに、飲んでるのは「覇王の卵 ベヘリットの叫び」です。ただの紅茶です。
さて、スタッフの方に協力いただいて、無事潜入ミッションをクリア、舞台挨拶スタンバイ。
毎度毎度ではありますが、とても良い席を用意していただいたので
これで、こんなに間近で、ヒラサワを!!!!!!!!!
とテンションが徐々にアップ。
そして司会のよっぴーが登場。
「実は昨日自転車で転びまして腕を骨折しまして、ベルセルクに腕を捧げる結果に」
とまずつかみのひと笑い。
そして、ついに・・・・・・・
平沢進キタ――(゚∀゚)――!!
やっぱり、ベルセルクと言えば、師匠。
師匠の音楽はベルセルクの世界観には欠かせない。
嬉しくてキラキラ目を輝かせて若干身を乗り出して師匠に拍手を送っていたら
(もう監督、出演者の方ほぼそっちのけ)
櫻井さんと目が合い、「…?」という顔をされました。だってさ!
壮絶な収録エピソードを話されるキャストの皆様。
やっぱり、演じるということはその役の気持ちを追っていかなければいけないわけで
そしたら精神状態もそりゃあ追い込まれるよなぁ・・・・・
そんな中、ゾッド役の三宅さんは、精神的にというか、
髑髏のおっさん役の大塚明夫さんというものすごい大ベテランとの収録にビビり、
スタジオには1時間以上早く着いていたのに近くの喫茶店に入り
エスプレッソとチーズケーキを食べて心を落ち着かせた、
という外見にもゾッドにも似つかわしくないエピソードを話していました。
ま、明夫さんだもんね・・・
(でも髑髏のおっさんが明夫さんって、ほんとドンピシャだなぁって思う)
師匠は、
ニコ生の企画に鷹の団のキャストが参加したから
「仕返しにきました」
とか、
「皆さんは何年もかけて作られてこられましたが、わたしの作業は1回。」
とか、
ほんとうに素敵。
そして「わたしの音楽は1ベルです」と。
=鷺巣さんの音楽が荘厳だから、
それにあわせて始まる物語の幕開けにふさわしい1ベルだと、2ベル
になればいいな、みたいなことをおっしゃっていました。
とにかく、ほんとうに素敵!!!!!!!!
なんて可愛いんだ、なんて可愛んだあのおじさんは!!!
はああ、来た甲斐があったよ・・・何度か目も合いましたしね・・・感無量。
本編の感想は、ちょっと長くなるので別途書きます。
ちなみに、舞台挨拶袖からの光景はこちら。
でも、
ベルセルクサーガプロジェクトは今動いてる、
という監督の言葉がほんとうに嬉しかった。
期待してしまいます。
ぜひ、ぜひ実現を心待ちにしています。
いくらでも待ちます!
5年でも10年でも待つから、絶対同じスタッフ、同じキャストで。
そのあと、実はメイキングオブベルセルク(プロ向けの映像講座)を
受講しに行こうと思ってたんだけど、
パンフレット買うのに並んでたら完全に間に合わなくなってしまったので、
諦めて近くの喫茶店で、
ゾッドにあやかって、コーヒーとチーズケーキ。
そしてパンフレットを熟読。
はぁ、どこを切っても、凄い映画だな・・・ほんと。
なお、櫻井さんは恥ずかしくてあんま見れなかったです。
もう近すぎるよ。恥ずかしいぐらいやばいぐらい近いよ!
いつもいつも、ありがとうございますほんとに・・・!
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