GOD? OUR NATION? YOU? OR ME?
お昼ご飯のあとは、倭姫様へ。
ここはもうわたしの大大大好きな神社です。
生い茂る木々と空気がとてつもなく心地良い。
小さな神社だけど、その小ささも好きです。
ここのお守りはいつもお財布の中に入れています。
一緒に剣祓いも、と思ってふと気づく。
部屋にはいつも内宮様・外宮様・倭姫様のお札を飾ってるんだけど、
去年か今年か忘れたけど、倭姫様のがどっかいっちゃったんだよね。
窓際の棚に置いてたんだけど窓開けた時とかにたぶん強風かなんかに煽られて
飛んでっちゃったんだと思うんだよ。
(※ちなみに内宮のは棚の下に落ちてた)
これは、ペラペラ(←失礼)な形状である剣祓いのせいだ!!と思って、
今回は伊勢神宮では安定感のある角祓いを購入してきたのです。
が。
そうだった。
倭姫様は、角祓いはなくて、剣祓いしかないんだった…
もうね、社務所で落胆ですよ。
でも欲しい。大好きな倭姫様のを飾らないわけにはいかない。
というわけで剣祓いを購入。
棚に飾るときははガッチガチにテープで止めます。
神様に失礼?そんなん知らんわ!飛んでっちゃうよりマシでしょうよ。
でも見栄え的にはどっちかに統一した方がいい感じなんだよなー。
神棚とかに飾ってるわけじゃないからさ。
来年はそれぞれ剣祓いに統一しよう。そしてテープで止めよう。うん。
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さて、内宮のお参りのあとは昼ごはん。
基本的に、伊勢神宮にお参りが終わるまで、食事は食べません。
今回は予定より随分スムーズにお参り出来てたから、
わたしとしては次行く倭姫様までご飯は食べないでいたかったけど、
でもお腹も確かに空いたし、
あと、ここ(内宮周辺。おかげ横丁とか)以外でご飯食べるとこって
なかなかないのだよね…
というわけで「すし久」で昼食。
伊勢名物は実はどれもこれも苦手であります。
伊勢うどんも嫌いだし、手こね寿司も嫌いだし…
なので無難にエビフライ。
こちらは手こね寿司。
でも、ここらへんも随分食事する店もお土産屋さんも増えた。
前はほんとーーーーに、選択の余地なかったもん。
赤福も買いましたよ。赤福は大好き。
いつも赤福ぜんざいを食べたいなー、って思うんだけど未だ食べたことがない。
次来たときは食べよう。
(と毎回言ってる気がする)
基本的に、伊勢神宮にお参りが終わるまで、食事は食べません。
今回は予定より随分スムーズにお参り出来てたから、
わたしとしては次行く倭姫様までご飯は食べないでいたかったけど、
でもお腹も確かに空いたし、
あと、ここ(内宮周辺。おかげ横丁とか)以外でご飯食べるとこって
なかなかないのだよね…
というわけで「すし久」で昼食。
伊勢名物は実はどれもこれも苦手であります。
伊勢うどんも嫌いだし、手こね寿司も嫌いだし…
なので無難にエビフライ。
こちらは手こね寿司。
でも、ここらへんも随分食事する店もお土産屋さんも増えた。
前はほんとーーーーに、選択の余地なかったもん。
赤福も買いましたよ。赤福は大好き。
いつも赤福ぜんざいを食べたいなー、って思うんだけど未だ食べたことがない。
次来たときは食べよう。
(と毎回言ってる気がする)
さて内宮です。
伊勢神宮=内宮と思ってる方も多いようで、
内宮だけ行かれる方も多いと思いますが、
全くもって失礼な話でございます。
先程からのルートを踏むことは、
カミサマ達への礼儀だとわたしは思っとります。
ま、観光なんだったら、
内宮だけ行ってワーキャー(≧∇≦)で良いんだけどさ。
てかまぁ、わたしも半分は観光だけどさ。
天照大神様のことは、わたしが説明するまでも無いでしょう。
日本人なら誰しもが存じ上げる神様。
それにしても、内宮になった途端、マジで人が増えた。
やっぱり内宮だけ来る人がどれだけ多いかってことだよね。
でも年末年始とは比べ物にならないぐらい空いてたし、
「式年遷宮だから人出ヤバイ!」って、もう全然だよ!!
平日だったし、とにかく台風で騒がれてたから、
皆さん避けてたのかもしれないけど。
こちらも、ざくざくざくと、一歩一歩きちんと踏み込んで、
ゆっくり噛み締めるように、そして空気を深く吸って吐いて、
なるべく、頭を真っ白にしたくて、
ただそこの空気で体内をいっぱいにしたくて、
故意に黙って正宮まで歩きました。
だけど、若干、他の観光客の人が大声で騒いたもんで、
集中力がすこし散漫になってしまった…
いかんな、修行が足りん。
途中、お神楽をやっておりました。
戸隠流のやつをやってたのかな。他の流派もあったはず。
昔仕舞も習っていた手前、お神楽は興味津々。
ずっと見ている時間はなかったので、天岩戸にまつわる舞だけ、拝見してきました。
その後は正宮でご挨拶をして、こちらでも荒祭宮で初めてお参り。
なんか、びっくりだったんだけど、疲れました。
これは悪い意味では決してないのだけど。
なんて言えば良いのかな。わかんないな。
伊勢では「自分のお願いごと」はしないものなのですが、
荒祭神様では、お願いごとをして良い、と言われてたのだけど、
する気にはならなかった。
ただただ、感謝するだけでした。その言葉しか出てこなかったんだホントに。
願いごとなんて山ほどある。
でも、突き詰めたら今のわたしは今こうやって生かされてることを、
十分に満足してる。感謝してる。
半ば人生ドロップアウト状態だけど、
ホントはもっと、大変なことになってたんじゃないかなって思うんだ。
失ったこと、失った人、諦めたこと、諦めた人。
今でも死ぬほど後悔してる反省してる。
でも、簡単に言えば大きくやらかさずに今いるのだもの。
ホントはもっと、やらかしてても良かったような状態はいくらでもあった。
だからね、わたしは今こうやって過ごしてること、
とても感謝してるんです。
伊勢に来ると、そういうふうに自分を見つめ直すことができるなぁ、
って、そう思う。
連れが「天気予報でも悪天候だって出てたし、
式年遷宮で混んでるっていうし、結構覚悟してたけど、
こんなに晴れて、寒くもなく過ごしやすい気温で、
しかもスムーズにお参り出来たのって、神様が気をつかってくれたのかもよ」
って冗談を言ってたけど、あながち、そうなのかも、なんて思いました。
ホントに、来れて良かった。お参り出来て良かった。
外宮です。
伊勢神宮=内宮と思ってる方も多いようで、
外宮は省かれる方もいらっしゃるようだけど、とんでもないお話です。
豊受大神は食物・穀物を司る女神様。
天照大神が「自分一人ではご飯とか生活がちょっと不自由しちゃうから、
丹波国の比沼真奈井(ひぬまのまない)にいる等由気大神(とようけのおおかみ)を
近くに呼んで欲しいなぁ」なんて言うものだから、
豊受大神は伊勢に引っ越してこられたのだそうです。
実はこの豊受大神様の話で、ひとつ、個人的に不思議というか偶然なことがあって。
以前、何度も何度も夢で天橋立が出てきて。
羽衣がね、引っかかるの。松に。
羽衣の松と言ったら、三保の松原なのだけど、
その時の松は、天橋立の、松並木だった。
あまりに印象に残った夢で、忘れられなくて、思い立って天橋立まで行ったのよ。
でも、本当に、今思い出しても心地いいぐらい素敵な場所で。
神社もそうだし、松並木が本当に気持ちよくて。
で、その時、凄い、手というか、頭というか、ビリビリする。
体調悪いのかな、ここ来るのもかなり強行だったし、と思ったんだけど、
別に具合が悪い雰囲気ではなく、むしろ清々しい気持ち。
その時のビリビリが、この伊勢でも、感じたりするんです。
今回は特に。ビリビリした。
それにしても朝からびびりまくってる人出に関して、ここまでオールクリア。
全く混んでない。うむ、素晴らしいですな。
ざくざくざくと、一歩一歩きちんと踏み込んで、ゆっくり噛み締めるように、
そして空気を深く吸って吐いて、なるべく、頭を真っ白にしたくて、
ただそこの空気で体内をいっぱいにしたくて、
故意に黙って正宮まで歩きました。
正宮では、名乗ったあと、何故か感謝の言葉しか出てこなかった。
勿論、伊勢ではお願い事なんて絶対にしません。
いつも自分の名前を名乗って、感謝とこれからもヨロシク的なことを言うだけだけど、
今回は例年以上に、感謝しか出てこなかった。
なんだろうな、不思議だけど、でもこれが素直な気持ちだったんだと思う。
そして、いつもはスルーしてる荒祭宮にも、今回は足を運びました。
もう20年以上、伊勢には定期的に来ているんだけど、荒祭宮は初めて。
ここは「強い」から、というようなことは言われていて
先の記事でも書いたけど「強い=良い」とは限らないわけ。一般人にとっては。
でも、なんか今回は行こうかなーって思った。
わたしは強い強くないとかそういうのはわからないしどうでもいいと思ってる。
ただ、
「好きだと思う」
「素敵だなと思う」
「心地いいなと思う」
そして。
「行ってみようかなと思う」
これが、重要だと思ってる。
正宮が静なら、荒祭宮は動です。
「動」に行きたいと思った今回のわたしは、
何か、いつもと違う変化があったのかもしれない…?
なんてな。それはあったとしたってわかんないや。
まー、あれだ、たまたまっすな。
「混むから!並ぶから!」って思ってかなり余裕とってスケジュール組んでたせいで、
なんか時間も超あったし。
別宅を朝5時過ぎに出発。高速に乗って伊勢に向かいます。
台風がどうたら、雨がどうたら、あと寒いかもしれない、とか、
色々用意していったけど、
雨も降る気配ない…どころか、あまりに綺麗な朝焼け。
本当に綺麗だった。
大体8時過ぎぐらいに伊勢に到着。
「混んでるっていうけどどのくらいだろう」とびびりつつ、
最初に猿田彦神社へ。
ほっ、参拝客はいつも通りぐらい!(朝早めな分、少なめ!)
でも、「普通の観光客は猿田彦なんて来ないよねどうせ内宮に直行だよな…
ここで混んでないからと言って喜んではいけないよな」と気を引き締める。
びびってます。というか、並びたくねぇの!!人が多いのも嫌なの!!
ちなみにここで、まず「今日は伊勢にやってきました」というご挨拶をして、
伊勢の神様たちへのお取次ぎをお願いします。
このご挨拶をきちんとしないと、いくら伊勢神宮とかに行ったって、
神様は「フーン、あ、観光客ね。まー、楽しんでってね」てな感じです。(※イメージ)
ここで案内して頂くようお願いをして猿田彦様から一言添えてもらうことで、
神々も「あら、参拝者?そうなの。来たのね」と認識してくれるのです。(※たぶん)
でも、わたし今回ふつーに名乗っただけだったかも…
なんかお願いし忘れてた気がするんだよね…
察してくれてることを祈るよ。(>人<;)
境内にある佐瑠女神社にもお参り。
一応、芸事に携わっていたけど…もう戻りたい、とは思ってない。
けど。でもやっぱり芸事は自分にとって一生欠かせないものであるから。
ちなみに。パワースポットの本とか読んでいたりすると、
「結構強い場所」のことも実際書いてあることが多いようなのですが、
「強い場所」には、能力者じゃない、普通の人間はそんなに、行く必要ないのです。
ないっていうか、行ってしまったら大変なこともある。
猿田彦様にも、ひとつ場所?っていうのかなそういうスポットがあるのですが、
わたしはもちろん、そういう能力者ではなく一般人なので、
普通に参拝してきました。
さて、お次は、伊勢神宮の外宮に向かいます。
台風がどうたら、雨がどうたら、あと寒いかもしれない、とか、
色々用意していったけど、
雨も降る気配ない…どころか、あまりに綺麗な朝焼け。
本当に綺麗だった。
大体8時過ぎぐらいに伊勢に到着。
「混んでるっていうけどどのくらいだろう」とびびりつつ、
最初に猿田彦神社へ。
ほっ、参拝客はいつも通りぐらい!(朝早めな分、少なめ!)
でも、「普通の観光客は猿田彦なんて来ないよねどうせ内宮に直行だよな…
ここで混んでないからと言って喜んではいけないよな」と気を引き締める。
びびってます。というか、並びたくねぇの!!人が多いのも嫌なの!!
ちなみにここで、まず「今日は伊勢にやってきました」というご挨拶をして、
伊勢の神様たちへのお取次ぎをお願いします。
このご挨拶をきちんとしないと、いくら伊勢神宮とかに行ったって、
神様は「フーン、あ、観光客ね。まー、楽しんでってね」てな感じです。(※イメージ)
ここで案内して頂くようお願いをして猿田彦様から一言添えてもらうことで、
神々も「あら、参拝者?そうなの。来たのね」と認識してくれるのです。(※たぶん)
でも、わたし今回ふつーに名乗っただけだったかも…
なんかお願いし忘れてた気がするんだよね…
察してくれてることを祈るよ。(>人<;)
境内にある佐瑠女神社にもお参り。
一応、芸事に携わっていたけど…もう戻りたい、とは思ってない。
けど。でもやっぱり芸事は自分にとって一生欠かせないものであるから。
ちなみに。パワースポットの本とか読んでいたりすると、
「結構強い場所」のことも実際書いてあることが多いようなのですが、
「強い場所」には、能力者じゃない、普通の人間はそんなに、行く必要ないのです。
ないっていうか、行ってしまったら大変なこともある。
猿田彦様にも、ひとつ場所?っていうのかなそういうスポットがあるのですが、
わたしはもちろん、そういう能力者ではなく一般人なので、
普通に参拝してきました。
さて、お次は、伊勢神宮の外宮に向かいます。